飲料缶やペットボトルなどの包装容器で首位のメーカーだ。
売上の構成比率も
包装容器事業が約6割4分
エンジニアンリグ、充填、物流事業が約2割1分
鋼板関連事業が約1割
機能材料関連事業が約4分
という感じで、包装容器事業が肝であるというのが分かると思う。
株主還元方針は中期計画2025において総還元性向が8割を目安にしていると発表されています。
配当金は5割以上を目安で、下限が46円としてるようです。
ラサ商事は、以下の事業をやっているようだ。
・資源・金属素材事業
主力はジルコンサンド
ジルコンサンドは、色々用途ある材料だが、ラサ商事は豪州の生産会社から独占輸入し、国内取扱額の半数以上を占めている。
よって国内No.1ということだろう。
・産機・建機関連事業
スラリーポンプを扱っています。
・環境設備関連
独自技術の水砕スラグ製造設備
・プラント設備工事関連
子会社が扱っているようです。
・化成品関連事業
関連会社がやっているようです。
・不動産賃貸関連事業
子会社がやっているようです。
配当性向は、もともと30%前後でしたが、2022年からは40%前後になっているようですね。
需要ある材料を扱っているため、大きな損失を抱えることはなさそうなイメージです。
わたしは、株式投資をしています。
若い頃は、株価の差益(買った値段と売った値段の差により利益を得るスタイル)を得るスタイルで投資を行ってきましたが、中年になった今では、高配当銘柄に投資をするスタイルに変更しています。
若い頃はいい感じでした。ガンホーとかミクシィとかソシャゲバブルがあったので大きく利益を得ることができました。
また、再生医療系の銘柄への投資をしていましたが、iPs細胞のノーベル賞受賞により、大きく上がったこともあり、利益を得ることができました。
今では見る影もないぐらい下がっている銘柄もありますので、当時は運が良かったのだろうと思っています。
もちろん失敗したこともあります。
グリーの株を大量に買って、長期連休(たしかゴールデンウィークだったと思います)に入った瞬間に、読〇新聞か何かでコンプガチャの問題で捜査が入るかのような記事が出たことで、連休後にストップ安の嵐になりました。
今でも、捜査が入っていませんので、あの記事は少なくても嘘が含まれていたと思います。
株価に影響する記事をあそこまで書いているのだから、何かの問題になるのではないかと思いましたが、力のある媒体は結局はおとがめがないということで歯がゆい思いをしたのを覚えています。
差益を得るスタイルの場合は、日々売買ができる状態にならないといけないと悟ったので、ガンホーやミクシィなどの銘柄を手放し、バイオ銘柄も手放しました。
今にして思えば、一番の高値で売れたのでよかったのかもしれません。
わたしの資産のほとんどは、この時に得た利益となっていますし、高配当銘柄への投資ができているのも、この時の利益がベースになっています。
高配当銘柄への投資にシフトしたのは、2017年頃だったと思います。
毎月の積立、賞与の積立、配当の再投資により、2024年1月時点で、年間配当金が325万円になっています。
税金を2割と考えると、21万ぐらいが税引後に月々入ってくる計算です。
配当金は約束されたものではありませんので、当然減配や無配もあり得ます。
ただ銘柄選びで安定して配当金を出す銘柄を選べば、そこまで大きく外すことはないと考えています。
投資をする際には、安定的に配当金を出してくれる銘柄を探して積立投資をしていくというのが私が2017年からやっている投資スタイルとなります。
安定して配当を出すってどうやって調べるんですか?と言われそうだが、会社は、IRなどで、株主還元方針を出しているところがあります。
そういうところから、累進的な配当政策や下限を設定している銘柄を探します。
Yahooファイナンスなどで配当率で検索ができるので、高いところから順番に株主還元方針を調べていけばよいのです。
ただ注意が必要なのは、会社のIRでは実績以外では結構嘘が混じっているということでしょうか。
ウソというと語弊があるかもしれないので、認識とのずれと言っておきます。
認識とのずれがないかのチェックをするためには、過去の実績を確認するということが大事だ。
方針に対して、実績はどうだったのかということだ。
例えば、配当性向30%以上と言っている場合に、すごく儲けが出ている状態の時に、30%しか出していないのであれば、以上と言いつつもそれほどまで上げないという意思表示だったりします。
その辺を数値として抑えておく必要があります。
後は、購入して、状況を確認することです。
高配当だと思っていた銘柄が、一時的なものだったりすることがありますので、注意が必要です。
配当性向が100%という企業も多いので、中期計画として100%としているだけのところとかは危ないですし、たまたま大きな利益が出たので配当を出しただけというのがありますので注意が必要ですね。
その辺の痛手を2022年、2023年に受けたので、要注意ですよね。
株式投資でFIREを実現するためには何が必要か?というと、高配当銘柄への投資がいいのかなって思っています。
特に累進配当の方針を出しているところをベースに買い集めておけば、リスクは少ないと思います。
※リスクはすくないだけであり、ないわけではありません。この辺はすごく注意が必要だったりするわけです。
資金がないよという方もいらっしゃると思います。
わたしだって資金はありませんでした。
差益の投資が成功したから大きく買えているだけかもしれません。
ただ、それがなくても月々の積立、賞与の積立、配当再投資自体はやれているので増えているのだと思いますので、FIREを実現したいという夢があるのであれば、月々、長期の積立を実施していくのが良いのではないかと思います。
FIREをしたい!からには多少のリスクは必要になりますからね。
そこまでしてまではと思うのであれば、仕事は続けておくのが無難ですし、投資自体には向いていないと思うので注意が必要かと思います。
知的財産アナリストは、民間資格です。
民間資格ですが、知的財産管理技能検定という国家資格を管理している団体がやっています。
知的財産アナリストには、特許とコンテンツ(著作権とか)をやる資格があります。
研修を受けて、修了審査(マークと課題提出)で合格したらとることができます。
誰でもできるわけではなく、受講資格があります。
弁護士、中小企業診断士、弁理士などの士業資格(詳細はHPを確認)、知的財産管理技能検定を持っていることですね(詳細はHPを確認)。
特に、独占業務などはありません。
中小企業診断士のように名称をつかえるので、そのコミュニティを活用するとかぐらいだと思われます。
わたしも知的財産アナリスト(コンテンツ)を保有しています。
コンテンツの方は、コンテンツの活用方法や分析手法などを学ぶことができます。
もちろん法律的な話も学ぶことができます。
課題も提案書を作成するやつなので、結構面白いと思います。
力にもなります。
結構落ちる人も多く(再受講の人もいらっしゃいます)、対策は必要になると思いますが、論点を一つ一つちゃんと明示的に資料に反映すること、条件などをしっかり守ることで評価で落ちることはないと思います。
少しぐらい大丈夫ということはありませんので注意してください。
値段は結構高いです。
2023年時点では16万ぐらいです。(税込みだと18万ぐらいです)
危険物取扱者 乙種 四類は、需要のある資格だ。
ガソリンスタンドで働く際に活用できるが、ガソリンなどを扱う場所で活躍できる資格です。
定期的にやっているので、受けていくとよいと思います。
大体10日ぐらい予想問題とかを繰り返し解くことで合格できるそうです。
正社員としてというよりは、バイトとして時給が上がる資格というイメージかなぁと思いました。
中国塗装は、船舶の塗装という狭い分野でNo.1をとっている企業です。
事業内容としては、
・船舶用塗料、工業用塗料、コンテナ用塗料の製造販売
・塗装関連装置類の販売
・塗装の管理、工事の請負
・表面処理検査業務及び塗装検査業務
・その他
となっています。
その大半が船舶塗料の製造販売となっているようです。
また売上比率も、船舶塗料は国内海外いい感じになっています。
中国韓国への売り上げが大きく、欧州米国と同じぐらいの売り上げとなっています。
ただ、日本が一番大きいのでいい塩梅になっていると思います。
株主還元に対する方針も出しております。
2023年11月時点の資料には、「連結自己資本総還元率が中計期間平均で5%以上」としているようです。
株主還元としては、配当と自己株式取得によるものとしているようです。
配当の目標としては、連携つ配当性向40%以上、1株当たりの年間配当額の下限を35円としているようです。
2023年は68円を予想していますが、配当性向は40%程度と想定しているようです。
ただ、例年34円~35円だったので、直近の2023年の業績が良いというのがあるのかもしれません。
船舶の塗料というある程度需要のある製品のNo.1をとっているということから、大きな売り上げがあるかは疑問ですが、安定はしていそうです。
船舶の塗料は、ちょっと今年辞めておこうとかならないと思いますので。
また、わざわざほかのメーカーに切り替えるきっかけも難しいと思いますので。
消防設備士 乙種 6類は、消火器の点検整備を行うことができる国家資格となります。
資格の優位点は、消防法に規定されています。
第十七条の三の三 第十七条第一項の防火対象物(政令で定めるものを除く。)の関係者は、当該防火対象物における消防用設備等又は特殊消防用設備等(第八条の二の二第一項の防火対象物にあつては、消防用設備等又は特殊消防用設備等の機能)について、総務省令で定めるところにより、定期に、当該防火対象物のうち政令で定めるものにあつては消防設備士免状の交付を受けている者又は総務省令で定める資格を有する者に点検させ、その他のものにあつては自ら点検し、その結果を消防長又は消防署長に報告しなければならない。
消防設備士の免状を持っている人が点検整備をお定期的に行って、結果を報告しないといけないという義務ですから、需要という観点では大丈夫だと思いました。
合格率は3割前後ということで結構高いです。
良いと思います。
平均年収は、求人を見てると、500万円以上になっているところが多く、地方に行けばもう少し高くなっているようです。
働き方も結構自由に働けそうなので、もし仕事に困っている場合は目指してみるとよいかも仕入れません。
中小企業診断士について調べてみた。
試験は、年一回。
国家資格
国家が認めるコンサル資格。
独占業務はないが、補助金申請のための資料を作成したりすることを業務にするとお金になったりする。
最近では情報分析などが有効になりそう。
プログラミングができると、業務効率化などのツールをセットにして販売することができたりするのでよい。
試験は、1次試験は7科目を2日間で実施する。
1科目でも40点未満があったらダメで、平均60点以上で合格となる。
2次試験は記述、合格すると口述がある。
一次試験合格すると養成課程を受講することで二次が免除になる。
ただ養成課程は高いので試験を受験する人が多いという。
平均年収は500万から800万だそうだ。