知的財産アンテナ

弁理士試験、高配当投資、資格について書きます

知的財産アナリスト

知的財産アナリストは、民間資格です。

民間資格ですが、知的財産管理技能検定という国家資格を管理している団体がやっています。

知的財産アナリストには、特許とコンテンツ(著作権とか)をやる資格があります。

研修を受けて、修了審査(マークと課題提出)で合格したらとることができます。

誰でもできるわけではなく、受講資格があります。

弁護士、中小企業診断士弁理士などの士業資格(詳細はHPを確認)、知的財産管理技能検定を持っていることですね(詳細はHPを確認)。

特に、独占業務などはありません。

中小企業診断士のように名称をつかえるので、そのコミュニティを活用するとかぐらいだと思われます。

 

わたしも知的財産アナリスト(コンテンツ)を保有しています。

コンテンツの方は、コンテンツの活用方法や分析手法などを学ぶことができます。

もちろん法律的な話も学ぶことができます。

課題も提案書を作成するやつなので、結構面白いと思います。

力にもなります。

結構落ちる人も多く(再受講の人もいらっしゃいます)、対策は必要になると思いますが、論点を一つ一つちゃんと明示的に資料に反映すること、条件などをしっかり守ることで評価で落ちることはないと思います。

少しぐらい大丈夫ということはありませんので注意してください。

 

値段は結構高いです。

2023年時点では16万ぐらいです。(税込みだと18万ぐらいです)