株式投資をしていますが、飛島ホールディングスから配当金計算書と以下の書類が送られてきました。
https://www.tobishimahd.co.jp/news/news_file/file/shareholders_001_4.pdf
通常、上場株式の配当金は、税金が引かれて支払われるので、確定申告時に申告するかどうかは納税者の判断です。
配当金の税金は20%ぐらいなんですが、総合課税にすると税率が変わりますので、その他の収入が少ない場合には申告をすることで税金を安くすることが出来るそうです。
わたしの場合は、申告をするとかえって税金が上がってしまうのでしない判断をしています。(税務署確認済)
※これは税務署と税理士に確認していそのようにしています。
なお、配当金だから申告しないことを選択できるわけではなく、例えば大株主の場合は税率が違うため、申告をしないといけません。
大株主の定義は税務署に記載されていますので、そちらをご確認ください。
このことから、税率が20%までの人は、してもしなくてもよく、それ以上の人はしてくださいという流れなんだと考えました。
今回ですが、配当金計算書には支払金額が記載されていますが、税金が引かれていません。
資料を見たところ、配当金計算書と書いていますが、利益剰余金ではなく、その他資本剰余金を原資とするので、税務上の取り扱いが異なると書いています。
もう少しいうと、簡単に言うと、資本の払い戻しみたいなので、税務上はみなし譲渡損益となるとのことです。
実際は譲渡などはしていないが、資産の払い戻しについて、それと同じとみなした時に損益が出たものをいう様ですね。
損が出てる場合は、してもしなくてもよくて、利益が出ていたら申告してくださいとのことでした。
実質は株式売却の損益と通算するイメージですね。
税務上の取り扱いは口座の内容などは証券会社によって変わるそうです。
通常、特定口座(源泉あり)なら、税務上の申告は証券会社がやってくれますが、やってくれないことがあるそうです。
ちなみに私は、配当金の受け取りを証券会社ではないので、各自でやってくださいとのことでした。
【やること1】資料を見ながら必要となる数値を確定させます。
「①収入金額とみなされる金額」を確定します。
今回、みなし配当額が「0円」ですので、「払い戻し等により取得した金額などの価格の合計額」になります。
この金額は、一株当たりの配当額×保有株数で計算します。
配当金計算書の支払金額がそれになるはずですが、そのことをちゃんと確認しましょう。
この金額が多いと税金を多く払うことになりますからね。
「②取得価格」を確定します。
「従前の取得価格の合計額」ですが、保有してる株数をいくらであなたは購入されたかです。この辺は、証券会社にお問い合わせするとよいと思います。
わたしは、証券会社に確認しました。一応自分でも計算して整合性をとっています。
これに、「純資産減少割合」をかけます。
この0.036です。計算してみます。
小数点があるため、②取得価格が少数になる可能性があります。
もし小数点が出た場合どうしたらよいか?を税務署の担当の方に確認し、切り上げでよいとのことでした。(税務署確認済)
最後に「③みなし譲渡損益」を確定させます。
①-②で計算することが出来ますので計算してください。
取得価格のお取り扱いについてですが、今回資産の払い戻しにより配当を受けるため、資産が減少することになります。
株式投資は1株当たりの取得価格が重要なんですが、この金額が反映されないことがあるので、自分で計算してくださいと云う事の様です。
証券会社によっては、価格調整後の金額になるそうです。
※すでに切り替わっているので、従前の取得価格を知る必要がありました。ここは間違えないようにしてくださいねとのことでした。※証券会社に問い合わせした時の話
【やること2】税務上の対応について
わたしの場合は、来年の確定申告時に申告してくださいとのことでした。(税務署確認済)
みなし譲渡損益は何で申告するのか?ですが、今回の場合は、保有株式の資産の譲渡損益なので、株式等の譲渡損益所得等で申告することで良いとのことでした。(税務署確認済)
わたしは、株式売買をしています(特定口座・源泉あり)、複数の配当金を得ています。この場合、すでに引かれているものと合算しないといけないとかあるか?についてですが、これはしてもいいし、しなくてもいいとのことです。質問の意図から考えると、源泉徴収されていないものがないなら、申告はみなし譲渡損益のみでよいとのことでした。(税務署確認済)
配当金計算書と飛島HDから届いた税務上の資料は添付する必要があるか?ですが、必要はないとのことでした。(税務署確認済)
ですが、5年間は保管してくださいとのことでした。税務署から問い合わせが来るかもしれないからとのことでした。(税務署確認済)
いかがでしたでしょうか?
今後も、わたしの疑問にダイレクトに答える記事を投稿していこうと思います。
なお、今回は税務上の手続きについての記事ではなく、わたしが何をやらないといけないかを税務署や証券会社に聞いた事実の話となります。
詳細は状況によって異なるので、各自が責任をもって問い合わせなどをしてください。
本内容により発生したいかなる損害も当方は責任を持てませんので、よろしくお願いいたします。