知的財産アンテナ

弁理士試験、高配当投資、資格について書きます

配当生活 年間配当150万円への道 #7

現在年間配当150万円(税引前)を目指して積み立て投資とナンピン投資をしています。

ゴールデンウィーク終了付近にトランプ大統領様が中国の関税についてツイートしたことがあって日経が暴落しています。

ゴールデンウィーク前からも下がっているのでえらいこっちゃです。

でも下がったことで高配当銘柄を増やすチャンスだったと考え業績が伴っているが下がっている銘柄を増やしました。

その結果、年間配当を増やすことができました。

本来は月一と考えていましたが、大きく増えたので今回進捗を載せようと考えています。

 

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142万円。厳密に言うとあと7万8千円ぐらいです。

年内に150万円は達成できる予定なので、よっぽど下がらない限りもう臨時に買い増すことはやめようと思っています。

150万円は通過点です。

今後はスイング投資をベースに資金を増やしていく形にしようと思っています。

 

頑張ります。

弁理士試験 短答試験対策 沢山あって時間が足りませんへのアドバイス

弁理士試験を教えていると

短答試験対策として過去問をやっているが、たくさん問題があって時間がない

という話をよく質問されます。

 

不安になるのは、

内容が具体的でないから

です。

 

好きなことをやりなさいとアドバイスをされても、何が好きかがわからないので難しいです。

こうした場合、範囲を狭めて具体的にしていきます。

 

自分が、

興味のあるものは何か?

今の自分はどういう状況で、

何ができるのか?

やってみてどうか?

 

この繰り返しが必要になります。

 

仕事についても同じです。

嫌いな仕事でもやらないとお金が稼げません。

仕事を変えられる人は変えたら良いですが、なかなかそんな簡単な話ではありません。

でも、生きるためにはお金が必要だから、働く必要があります。

 

嫌いな仕事を嫌々やるのはあり得ないから、好きになる必要があります。

そのためには、範囲を狭くして好きな部分を見つけるのです。

 

これは、

自分ができることを探して取り組んでいくこと

です。

 

弁理士試験の短答を何年文やれば良いか?とか、たくさんやれないとかを嘆く前に、今あなたは何ができるのか?に答える必要があります。

 

弁理士試験の短答は市販の過去問の年数分をやれば良いです。

通常5年分ぐらいの書籍が多いですからそれで良いです。

なかには10年とかいう人がいますが、やれるならで良いです。

 

こういうと、

5年もできません

という方がいます。

ならば、

何年分ならできるのか?

に答えてください。

すると

3年分はできます

といわれます。

なら3年で良いといいます。

できないことはできないからです。

 

その3年分をどうやるかですが分割します。

一年に出される問題は、全60問

特は18問→90肢

実は2問→10肢

意は10問→50肢

商は10問→50肢

条は10問→50肢

不は5問→25肢

著は5問→25肢

すると、三年では三倍になります。

過去問は何回も回しますから、早く回すのに以下のことをします。

 

  1. 各選択肢何を聞いているのか?を条文や判例のタイトルレベルでまとめる
  2. 似たタイトルをチェックし違いを書き出す
  3. キーワードを抽出する
  4. 3を覚える
  5. 過去問を解いて気づきを書き出す

 

これをやると大体一回1時間ぐらいで一年分が解けます。

一週間で3時間やるとしたら1ヶ月で4回はできます。

 

私が過去問としてお勧めしているのはLECです。

 

 よろしければ使ってください。

法律資格・弁理士試験の論文試験対策はビジネスに活かすことができる

法律資格や弁理士試験の論文試験対策の話をしていると、「どうせ実務では役に立たないんでしょ?」的なことを言われることがあります。

それを聞いた時に、ビジネスに使えると思っています。

でもそんなことを言っても、そんなはずはないといわれてしまうんで、ブログの記事にしようかなって思いました。

 

 

論文試験対策について

法律資格や弁理士試験の論文試験対策についてまとめた記事をご覧ください。

 

nono100.hatenablog.com

 

いわゆる論文試験って、「結論」→「その根拠となる情報」→「あてはめ」です。

また、それぞれの情報ですが、「主体、客体、時期、手続き、効果」です。

こちらは趣旨においても同じです。

 

ビジネスに使えると思った理由

ビジネスって基本は考える結論を仮説として立てて、行動するための動機を得るために根拠を探し、そして、実際の事例に当てはめるということです。

そして根拠として考えるときに、あてはめやすくするために、「誰が、なにを、いつ、どういう方法、どうなるのか」ということを考えるんですよね。

合格できるレベルの論文ってわかりやすいものですから、ビジネスの世界でもわかりやすいものになれば成功しやすいのです。

 

そういうことを考えていくと、法律資格・弁理士資格の論文試験対策はビジネスにも活かすことができると思っています。

 

もう一つ、法律資格や弁理士資格の論文試験は問題文を読んで分割します。

そしてそこに対して一つ一つあてはめていきます。

分割して読むってどういうことかって思うと思いますが、単語別に切り取ってみるとかです。

記憶力を上げたいならば、文章から単語をピックアップして、単語から文章に戻すということです。

これを繰り返すと覚えることができるようになります。

 

一見関係ないような事案ですがよくよく考えてみると関係していくということってよくあります。

皆さんも意識してみるとよいのではないでしょうか?

意識して理解できるようになると、比較ができるようになります。

比較ができるようになると改変ができるようになります。

改変ができるようになると面白くなります。

面白くなるとチャレンジできるようになります。

 

ビジネスで成功するためには、何もやることがなく不安に思っているのなら、まずは法律資格・弁理士資格の論文試験を勉強してみるとよいかもしれません。

興味を持っていただけたなら幸いです。

ぜひお試しください。

知的財産分野のスペシャリストになるために死ぬ気で勉強をしてみようと思った

安定した収入源をもとに多角化するということでDMM.COMの話をしました。

 

nono100.hatenablog.com

 

私は弁理士試験に合格したのちに法律資格、知的財産アナリスト、情報処理系資格を取得したり、プログラミングの経験が10年以上あります。

知的財産のスペシャリスト(コンテンツ、サービスを創出できる、権利を保護できる、活用できるなどなど)になるべく死ぬ気で勉強をしてみようと思っています。

※思っているとありますが勉強します。

配当金も140万円を超えようとしているのでその資金を使っていろいろとやっていこうと思っています。

 

 

1. 大学で勉強する

知的財産に関する知識を身に着けるということで大学(院など)で勉強をし直そうと思っています。

どういう学校があるのかがわからないので調査して可能であればやっていこうと思っています。

 

2. 資格を活かす

弁理士などの資格を活かしていろいろなところで活動をしてみようと思っています。

 

 

 

配当生活 年間配当150万円への道#6

本日は4月25日。

平成最後の給料日だった人もいるのではないでしょうか?

私も平成最後の給料日で、持っていた銘柄が直近の下方修正によって株価が下がって泣きそうです。

でも配当とか入ってくるのでなんやかんやでプラスになっているということです。

 

今月分の積み立てをやりました。

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今回新たな銘柄を追加しました。

直近で高配当銘柄の業績があまりよくないということもあります。

アベノミクスということで好業績と言われていた銘柄が前年比で5割減とか言われていますので株価も軒並み下がっていきます。

日経はそれほど下がっていないのは多分そういう銘柄を買い支えているからなのかなって思っています。

下がれば買い増す。

そして配当で回収するスタイルを取ります。

今月買い増した結果、140万円となりました。

念願の150万円まであと9万7千円です。

 

一つ決めたことがあって、基本に戻って、生活費と貯金(こちらは10万円)以外を投資に回そうと思っています。

 

45歳でリタイアするつもりなのでしっかりと不労所得で生活ができる状態にするまでは続けようと思います。

 

夢は見なければかなわない。

配当生活 年間配当150万円への道 #5

2019年も早いもので3か月がたとうとしています。

2018年に配当投資を活発化したこともあり、今年から入ってくる配当金がそれなりの規模感になってきています。

こちらを元手にして前から計画していた通り配当銘柄と自己投資にあてこみます。

3月ごろから配当金が入ってくるようになるので配当銘柄を計画通りに積み立てる、自己投資に使うを実践します。

 

そんなこんなで3月の積み立て結果となります。

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税引後約111万円になりました。

今月入る予定の配当金の一部と来月の積み立てで140万円になることを予定しています。

 

来月からは月々の積み立てはやめようと思います。

※別の銘柄(結構高いやつ)を買うので積み立ててから買うことになります。

 

ドルコスト平均法という観点もありますが、最近は株価が下がっています。

世界経済懸念とか言われていますが翌日上がったりするところを見ると単純に外資の影響なのではないかと思います。

投資はかなりリスクあるとかと思います。

なのでこれを見てやってみようかなって思うような人は絶対にやめた方が良いと思いますし、推奨はしません。

人生実験としてやっているだけとなります。

配当生活 年間配当150万円への道 #4

本日株価が下がりましたので買い増しました。

3月分はこれにて終了です。

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もう少しで年間配当140万円、税引き後110万円になります。

多分来月には達成できるぞ!!

 

今月は配当金も入るのでもう少し買い増しができるかもしれません。

とりあえずは年間配当150万円、税引き後120万円で月10万円にすることです。

頑張ります。

配当生活 年間配当150万円への道 #3

1か月が引くぐらい早く過ぎていきますね。

2月も末になりましたので購入していこうと思います。

定期的に購入するのですが本日株価が上がってしまったので一部購入を控えました。

その結果、目標値に少し到達しませんでした。

残念。

 

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目標の年間税引前150万円まであと13万円ちょいです。

う~ん結構難しいですね。

減配の可能性も当然あるので早いところ達成したいんですけどね・・・・

 

頑張りますよ。

特許法の補正の解説(なるべくわかりやすく解説してみた)

特許法の補正について解説していこうと思います。

補正って何だと思いますか?

正しく、補うってことですね。

何を正しくしたり、補っていくのでしょうか?

明細書などですね。

明細書などには特許権の範囲が記載されている。

特許権とは特許発明の実施について専有することができる権利です。

専有できるので、自分がやることもできるし、他人にやる権利を与えたり認めることもできるし、他人がやっていたらやめてくれということもできます。

それだけ強い権利の内容が記載された明細書などですから、途中でコロコロ変えられたらどうでしょうか?

こういう場合、出願人、第三者、審査官という単位で考えていきます。

出願人にとってはいつでも自由に変えることができたらうれしいですね。

でも第三者にとってはたまったものではありません。

監視負荷が増大します。

審査官も審査途中でコロコロ変えられたら困ります。審査のやり直しで迅速な権利付与ができないからです。

だから、自由に補正はできないようにします。

一方で一切補正ができないとした場合どうでしょうか?

三者や審査官にとってはいいですが、出願人にとっては酷すぎます。

発明の保護及び利用を図ることで産業の発達に寄与することが目的なのですが、少しでも間違えていないとしたら出願をためらいます。

また、発明とは自然法則を利用した技術的思想のうち高度なものです。

無体物を文章で記載しないといけません。これは非常に難しいことです。

それを早く出さないといけません。日本は先願主義を採用しているからです。

早く出さないといけないけど技術的思想を文章で書かないといけない。

でも一切ダメとなったら出願人にとっては酷です。

だから、一定の要件のもと補正を認めているのです。

 

となると補正ができる内容としては、新規事項を追加してはいけないというのがありますし、審査がスタートし拒絶されたらシフト補正、二度目の拒絶理由が出たらさらに条件が付与されます。審査遅延にならないようにするためです。

 

このように補正を一定の要件で認めつつも第三者、審査官を配慮しているのが補正です。

 

以上の話を読んでいただいたうえで、条文集を読んでみてください。

理解が促進すると思います。

弁理士試験 インターネット受験申込開始しています

2月1日から募集開始ですね。

インターネットによる弁理士試験受験願書請求について | 経済産業省 特許庁

インターネットから入力するとすべて入力済みのものが届きお金を払うだけで行けたりするのでぜひインターネットで申し込みをしてください。

 

 

配当生活 年間配当150万円への道 #2

2019年も早いもので1月が終わります。

今後は1か月に一度年間配当がどうなっているかを公表していきたいと思います。

 

2019年1月の年間配当状況はこちらです。

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年間配当総額136万円

税引(2割)後の総額109万

※四捨五入

 

月:9万円(税引後)

 

2019年の目標:年間配当総額150万円、税引(2割)後の総額120万円、月10万円(税引後)

 

月10万円不労所得で入ってくればいろいろと楽になると思う。

頑張ります。

弁理士試験の勉強のために使ったカフェについて

弁理士試験の勉強で時間を確保するためによく使うのはカフェです。

私が良く使っていたのは、タリーズです。

TULLY’S COFFEE 品川インターシティ店
〒108-0075 東京都港区港南2‐15‐2 A棟201
500円(平均)500円(ランチ平均)

 

それ以外にはミスタードーナッツです。

ミスタードーナツ 池袋スパイス2店
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-10-10 東武アネックス1F
560円(平均)560円(ランチ平均)

 

入ったら基本は、本を読みながらずっと問題を解くということをやっていました。

集中して取り組むためには時間を買うという考えが必要です。

 以下の本で知ったわけではありませんが、考え方がすごい役に立ちます。

マンガ版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人

マンガ版 年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人

 

 

よかったら使ってみてください。 

 

弁理士試験 短答試験 問題の解き方公開

弁理士試験の短答試験の問題の解き方を公開します。

最近は特許法・実用新案法はいくつあるか問題が多いですね。

私の時は全体で20問ぐらいでした。

問題もバラバラでしたから、そういう配慮があるのかもしれませんけどね。

 

平成30年の弁理士試験・特許法・実用新案法問6をベースに問題を解いていこうと思います。

 

 

出典:特許庁ウェブサイト(

https://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h30benrisi_tan/question.pdf

問題文は特許庁弁理士試験・特許法・実用新案法 問6を加工して作成しています。

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これだけですね。

文章を読むと、②については特許法に規定がなくとあるので、①はあるといっています。

選択肢で特許法に規定があるのは、質権と通常実施権です。

通常実施権は特許権に対する権利ですから、①は質権となります。

すると、②は譲渡担保になります。

これだけとくと、③④は見なくても、答えが1であるとわかります。

 

解説なので、③④をやります。

Bで1つの③について同一内容の④を複数許諾できるとあるので、④は専用実施権ではありません。

専用実施権は専用ですからね。

後は質権を目的として質権を設定した場合は実施ができないみたいな内容になると文章としておかしいですね。(質権者は別途契約がなければ実施ができないですが・・・)

 

専用実施権の通常実施権を設定をする場合は特許権者の承諾が必要です。

ですから、③が専用実施権になることはありません。

 

よって1となります。

 

弁理士試験合格力育成講座

弁理士試験合格力育成講座として、短答試験対策を教えています。

その方法ですが、基本は過去問を使います。

過去問と条文があれば、大体45点ぐらいとれると思います。

 

過去問は1日3時間やります。

1年分を1日で回します。

過去問を解く際に、問題文を少し読む→解説をしっかり読む(1分間)、マークを付けるということをやります。

大体1問(5肢)で3分ぐらいかけます。

ぱっぱ、ぱっぱとやります。

180分でしょ。

できると思います。

これ1回あたりの時間です。

次の日は別の1年分を解きます。

そうすると5日で5年分ができるようになります。

これを3週間やります。

すると5年分を3回回すことができます。

残りの1週間は、チェックした個所をノートにまとめます。

次の一か月は、少し変わります。

1週目は問題を解く、2週目は解説をチェックする、3週目は問題を解く、4週目は解説をチェックする。

これで5回回せる形になります。

 

ここまでで、5回問題を解いた・ノートができている状態です。

 

ここからは、これを試験日まで繰り返します。

そうすると、40点ぐらいはとれると思います。

 

入門講座とかを受けると5点ぐらい解けるようになります。

すると45点ぐらいとれるようになります。

 

実は弁理士試験は昔免除がなかったので大体3月ぐらいから短答試験対策をして、2か月ぐらいで仕上げる形をとっていました。

それを何回も繰り返すということをやれば、実は結構簡単に乗り越えることができると思います。

実際こちらのやり方をやった人で受かっていますので、最近でも使えます。

よかったら使っていただければと思います。

頑張ってください。

応援しています。

配当生活 年間配当150万円への道 #1

2018年7月4日に年間配当100万円を達成しました。

 

nono100.hatenablog.com

 

そこから5か月がたった現在いくらになっているかですが、134万円ぐらいになっています。

 

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現在2019年中に年間配当150万円を目指しています。

なので、あと16万円ぐらいです。

積み立て投資としては、M社が1200株増えます。

後はC社は600株増えます。

よって、9000円と96000円で105000円ですね。

こちらに、配当金の半分を配当金に使いますので、22000円ぐらいです。

127000円となります。

後、23000円については、増配などを期待するか、チャレンジ銘柄の利益を使います。

 

150万円の次は200万円を目標とします。

その後は、50万円ずつ増えていく形ですね。

現在恐れいているのは減配です。

日本の景気は確実に下がっていくと思います。

そうなると減配もありますからね。

 

まずは、あと16万円を頑張ります。