こんにちは。
昔の弁理士試験合格者のののです。
どのぐらい「昔か」については、年齢がばれてしまうので内緒です。
別に年齢がばれてもいいんですけど、秘密にしたほうがいろいろと面白そうなので^^
本日は弁理士試験合格者の転職活動情報について記載していこうと思います。
弁理士試験に合格するとその後1か月ぐらい(11月から12月)は合格祝賀会として先輩合格者や予備校が合格者をねぎらうお祝い会が開かれます。
私の時はタダ飯を食えるということで喜び勇んで参加しました。
※結構豪華かな食事とかができて、しかも無料ということでよかったんですよね。
今年の弁理士試験合格者も合格祝賀会に参加していると思います。
ぜひ参加しておいしい思いをしてください。
一生に一度のチャンスです。
※翌年から弁理士として活動する方や関係者はお金を出す側になります^^
私も先日祝賀会に少し顔を出したんですが、そこで転職をしたいという方がいました。
※いましたと言ってますが興味津々な人たくさんいましたよ^^
ちなみに、私も合格したときに、転職したいと思っていました。
そして、転職活動を行っていました。
今は少し景気が良いですが、当時は景気が良くなかったので、かなり苦労しましたが、その時の経験や同期や教え子の転職活動の仕方について(どこに行ったみたいな情報は載せません)載せてみたら皆さんのお役に立てるのではないかと思います。
弁理士試験合格者の転職活動情報
転職活動の種別
合格祝賀会で事務所の所長に相談する
事務所に入りたい人は、事務所の所長(TOP)と仲良くなってしまうことが重要です。
合格祝賀会には大中小規模の事務所が来ますので積極的に話しかけるとよいでしょう。
有名な事務所のHPを調べて、所長の顔と名前をメモしておきます。
そして、合格祝賀会で顔を見つけたら、「〇〇さんですか?お会いしたかったです^^」みたいに話しかけてみましょう。
趣味とかの話をするとよいかもしれません。
話しかけて嫌がられても別にいいです。だってその場限りですから。
このやり方で結構知り合いを作ることができました。
その後も仲良くしていただけている人もいますので、ぜひやってみるとよいでしょう。
転職エージェント登録
リクナビ、DODA、マイナビなどありますよね。
わたしは、DODAに登録しました。
弁理士試験合格後すぐ登録します。
どういう情報をどう登録しておくとよいかについては別の機会に乗せていこうと思います。
知財に行きたい方は、転職エージェントに相談したり、会社の求人をチェックしてみたりしましょう。
TOEICは600点以上取っておくことが重要ですね。
勉強を一生懸命すれば、800点も取れますので頑張っておくとよいでしょう。
弁理士関係の転職は語学が思った以上に必要になります。
弁理士で国内事務所でもです。
だからこの際だから、英語をしっかりやっておきましょう。
TOEIC900以上取ったらそれだけで差別化ができます。
考え方として全体の中でどのぐらいの人数がいるかを確認しながら行動します。
自分の位置をうまく生かしながら主張します。
TOEICです。
考え方を改める
弁理士試験に受かると「私はすごい」と思う人がいます。
ただ弁理士試験に受かるとライバルが弁理士試験に受かった人になります。
だから、私はすごいのではなく、みんなそういう人なんです。
そこを意識して活動するといいでしょう。
専門知識を習得する
弁理士は技術を権利化する仕事です。
専門となる技術を持つとよいです。
私は情報処理です。
まとめ
弁理士試験に合格して転職する場合、「弁理士資格」+アルファが必要です。
アルファの部分は、語学(英語)と専門技術です。
あとは、だれに対しても臆することなく話すことです。
最初は緊張すると思いますが、何度も何度もやることで変わってくると思います。
1回ダメなら2回、それでもだめなら3回、4回と増やせばよいのです。
やっていきましょう。
最後に転職はしないで済むならそれに越したことはありません。
今やっている仕事が好きなら無理しないで行きましょう。
嫌いならやめ次に行くということも重要ですね。