前回投稿してから時間が経っていますので、記事を更新します。
最近よくノートをどう作れば良いかと質問されます。
ノートは作ることが目的ではなく、振り返ることが目的です。
作る時間をかけるよりも字が汚くても読み返す回数を増やせるようにした方が良いです。
以下記載した内容は、わたしが受験時代に苦労してたどり着いた方法です。
よかったらご参考にしてください。
わたしが弁理士試験受験生の時に、実践したノート作成方法があります。
今回はその内容について述べたいと思います。
前にも記載していたと思います。
テンプレートを作ってくださいと言っていたという話です。
まず、私のノート作成は、教科書や知識を自分が理解できる(書ける)内容を抽出しノートに記載していきます。
テストや過去問を使って解ける知識かを確認し、解けるようになる自分が理解できる知識になるまでノートに追記加工を繰り返します。
という内容です。
面白いのは、最初は少ない情報ですが、途中すごく分厚くなり、その後また薄くなります。
字はきれいに書く必要はありません。
自分が理解できれば良いです。
以下がノート例です。
観てもらうとわかりますが、字が汚いです・・・
わかればいいので問題ありません。
次に、特許と意匠と書いてるように一冊ノートにいろいろな知識が詰め込まれています。
そして、法域ごとに色が変わっています。
私は、特許法ピンク、意匠オレンジ、商標黄色、実案緑という感じです。
まずは、理解ができる内容を書いてい行きます。
それを繰り返して覚えておき、問題が解けるようになるまで知識を補充していきます。
あくまでも、私と私が教えた人が取り組んだ内容なのですべての人に良いかはわかりません。
いいなと思ったら試してみて、あう人は真似てみてください。
まとめ
科目別にわけない、一冊の中で知識を管理する。色分けで管理。
まずは理解した内容を記載する。
以上となります。