弁理士試験の勉強で時間を確保するためによく使うのはカフェです。
私が良く使っていたのは、タリーズです。
それ以外にはミスタードーナッツです。
入ったら基本は、本を読みながらずっと問題を解くということをやっていました。
集中して取り組むためには時間を買うという考えが必要です。
以下の本で知ったわけではありませんが、考え方がすごい役に立ちます。
よかったら使ってみてください。
弁理士試験の勉強で時間を確保するためによく使うのはカフェです。
私が良く使っていたのは、タリーズです。
それ以外にはミスタードーナッツです。
入ったら基本は、本を読みながらずっと問題を解くということをやっていました。
集中して取り組むためには時間を買うという考えが必要です。
以下の本で知ったわけではありませんが、考え方がすごい役に立ちます。
よかったら使ってみてください。
弁理士試験の短答試験の問題の解き方を公開します。
最近は特許法・実用新案法はいくつあるか問題が多いですね。
私の時は全体で20問ぐらいでした。
問題もバラバラでしたから、そういう配慮があるのかもしれませんけどね。
平成30年の弁理士試験・特許法・実用新案法問6をベースに問題を解いていこうと思います。
出典:特許庁ウェブサイト(
https://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2/pdf/h30benrisi_tan/question.pdf)
問題文は特許庁の弁理士試験・特許法・実用新案法 問6を加工して作成しています。
これだけですね。
文章を読むと、②については特許法に規定がなくとあるので、①はあるといっています。
選択肢で特許法に規定があるのは、質権と通常実施権です。
通常実施権は特許権に対する権利ですから、①は質権となります。
すると、②は譲渡担保になります。
これだけとくと、③④は見なくても、答えが1であるとわかります。
解説なので、③④をやります。
Bで1つの③について同一内容の④を複数許諾できるとあるので、④は専用実施権ではありません。
専用実施権は専用ですからね。
後は質権を目的として質権を設定した場合は実施ができないみたいな内容になると文章としておかしいですね。(質権者は別途契約がなければ実施ができないですが・・・)
専用実施権の通常実施権を設定をする場合は特許権者の承諾が必要です。
ですから、③が専用実施権になることはありません。
よって1となります。
弁理士試験合格力育成講座として、短答試験対策を教えています。
その方法ですが、基本は過去問を使います。
過去問と条文があれば、大体45点ぐらいとれると思います。
過去問は1日3時間やります。
1年分を1日で回します。
過去問を解く際に、問題文を少し読む→解説をしっかり読む(1分間)、マークを付けるということをやります。
大体1問(5肢)で3分ぐらいかけます。
ぱっぱ、ぱっぱとやります。
180分でしょ。
できると思います。
これ1回あたりの時間です。
次の日は別の1年分を解きます。
そうすると5日で5年分ができるようになります。
これを3週間やります。
すると5年分を3回回すことができます。
残りの1週間は、チェックした個所をノートにまとめます。
次の一か月は、少し変わります。
1週目は問題を解く、2週目は解説をチェックする、3週目は問題を解く、4週目は解説をチェックする。
これで5回回せる形になります。
ここまでで、5回問題を解いた・ノートができている状態です。
ここからは、これを試験日まで繰り返します。
そうすると、40点ぐらいはとれると思います。
入門講座とかを受けると5点ぐらい解けるようになります。
すると45点ぐらいとれるようになります。
実は弁理士試験は昔免除がなかったので大体3月ぐらいから短答試験対策をして、2か月ぐらいで仕上げる形をとっていました。
それを何回も繰り返すということをやれば、実は結構簡単に乗り越えることができると思います。
実際こちらのやり方をやった人で受かっていますので、最近でも使えます。
よかったら使っていただければと思います。
頑張ってください。
応援しています。
2018年7月4日に年間配当100万円を達成しました。
そこから5か月がたった現在いくらになっているかですが、134万円ぐらいになっています。
現在2019年中に年間配当150万円を目指しています。
なので、あと16万円ぐらいです。
積み立て投資としては、M社が1200株増えます。
後はC社は600株増えます。
よって、9000円と96000円で105000円ですね。
こちらに、配当金の半分を配当金に使いますので、22000円ぐらいです。
127000円となります。
後、23000円については、増配などを期待するか、チャレンジ銘柄の利益を使います。
150万円の次は200万円を目標とします。
その後は、50万円ずつ増えていく形ですね。
現在恐れいているのは減配です。
日本の景気は確実に下がっていくと思います。
そうなると減配もありますからね。
まずは、あと16万円を頑張ります。
何が起きたのかわからないくらい日経平均が下がりました。
イメージとしては以下の図のようになります。
びっくりするぐらい下がりましたので、わたしの資産もビックリするぐらい資産が減りました。
ビックリするぐらい減りましたが、配当金としては増えました。
現在私が目指している年間配当金は150万円です。
現時点では年間配当金は130万円です。
あと20万円分の資産をどうねん出するかを考えていきます。
現在自己投資に年間100万円を使うことでどう変わるのかを試してみるという企画をやっています。
そこは節約しません。
お金の価値はこれからどんどん下がっていきます。
お金でできることがどんどん下がっていきます。
でもお金がないと生きていくことができません。
ご飯を食べてるためには一定のお金が必要になります。
そのお金を確保するためにはどうしたらよいのか?と考えると不労所得+仕事をすることだと思っています。
ただ、お金の価値は前述のとおり下がっていますので、下がりきる前に使ってしまう必要があると思います。
何に使うのかについては経験と感動のためです。
自己投資に使うのは経験と感動を得るためです。
いろいろと試していこうと思っています。
だから自己投資部分は節約候補にはしません。
自己投資は節約しないのであれば何を節約するかです。
会社で活動するお金ですね。
会社に行き、お昼食べたり飲み物飲んだりしますよね。
そういうところを減らそうと思います。
具体的には、ひと月(20日)で20000円とします。
※昼飯込みです。
財布には1月分のお金を1000円札で用意します。
臨時のお金はクリアケースに入れたいと思います。
急な飲み会などは臨時費用で対応とします。
月に余ったお金は全部貯金します。
そうすることでお金がたまると思います。
配当金は自己投資5割、配当株購入5割とします。
チャレンジ株への投資はちょっと控えようかと思います。
ちなみに給料からも配当株購入します。
それほど多くは買うつもりはないのですが、地道に買い集めたいと思います。
チャレンジ銘柄に投資した利益も高配当銘柄に投資をします。
しっかりと頑張ろうと思います。
前回投稿してから時間が経っていますので、記事を更新します。
最近よくノートをどう作れば良いかと質問されます。
ノートは作ることが目的ではなく、振り返ることが目的です。
作る時間をかけるよりも字が汚くても読み返す回数を増やせるようにした方が良いです。
以下記載した内容は、わたしが受験時代に苦労してたどり着いた方法です。
よかったらご参考にしてください。
わたしが弁理士試験受験生の時に、実践したノート作成方法があります。
今回はその内容について述べたいと思います。
前にも記載していたと思います。
テンプレートを作ってくださいと言っていたという話です。
まず、私のノート作成は、教科書や知識を自分が理解できる(書ける)内容を抽出しノートに記載していきます。
テストや過去問を使って解ける知識かを確認し、解けるようになる自分が理解できる知識になるまでノートに追記加工を繰り返します。
という内容です。
面白いのは、最初は少ない情報ですが、途中すごく分厚くなり、その後また薄くなります。
字はきれいに書く必要はありません。
自分が理解できれば良いです。
以下がノート例です。
観てもらうとわかりますが、字が汚いです・・・
わかればいいので問題ありません。
次に、特許と意匠と書いてるように一冊ノートにいろいろな知識が詰め込まれています。
そして、法域ごとに色が変わっています。
私は、特許法ピンク、意匠オレンジ、商標黄色、実案緑という感じです。
まずは、理解ができる内容を書いてい行きます。
それを繰り返して覚えておき、問題が解けるようになるまで知識を補充していきます。
あくまでも、私と私が教えた人が取り組んだ内容なのですべての人に良いかはわかりません。
いいなと思ったら試してみて、あう人は真似てみてください。
まとめ
科目別にわけない、一冊の中で知識を管理する。色分けで管理。
まずは理解した内容を記載する。
以上となります。
こんにちは。
昔の弁理士試験合格者のののです。
どのぐらい「昔か」については、年齢がばれてしまうので内緒です。
別に年齢がばれてもいいんですけど、秘密にしたほうがいろいろと面白そうなので^^
本日は弁理士試験合格者の転職活動情報について記載していこうと思います。
弁理士試験に合格するとその後1か月ぐらい(11月から12月)は合格祝賀会として先輩合格者や予備校が合格者をねぎらうお祝い会が開かれます。
私の時はタダ飯を食えるということで喜び勇んで参加しました。
※結構豪華かな食事とかができて、しかも無料ということでよかったんですよね。
今年の弁理士試験合格者も合格祝賀会に参加していると思います。
ぜひ参加しておいしい思いをしてください。
一生に一度のチャンスです。
※翌年から弁理士として活動する方や関係者はお金を出す側になります^^
私も先日祝賀会に少し顔を出したんですが、そこで転職をしたいという方がいました。
※いましたと言ってますが興味津々な人たくさんいましたよ^^
ちなみに、私も合格したときに、転職したいと思っていました。
そして、転職活動を行っていました。
今は少し景気が良いですが、当時は景気が良くなかったので、かなり苦労しましたが、その時の経験や同期や教え子の転職活動の仕方について(どこに行ったみたいな情報は載せません)載せてみたら皆さんのお役に立てるのではないかと思います。
事務所に入りたい人は、事務所の所長(TOP)と仲良くなってしまうことが重要です。
合格祝賀会には大中小規模の事務所が来ますので積極的に話しかけるとよいでしょう。
有名な事務所のHPを調べて、所長の顔と名前をメモしておきます。
そして、合格祝賀会で顔を見つけたら、「〇〇さんですか?お会いしたかったです^^」みたいに話しかけてみましょう。
趣味とかの話をするとよいかもしれません。
話しかけて嫌がられても別にいいです。だってその場限りですから。
このやり方で結構知り合いを作ることができました。
その後も仲良くしていただけている人もいますので、ぜひやってみるとよいでしょう。
わたしは、DODAに登録しました。
弁理士試験合格後すぐ登録します。
どういう情報をどう登録しておくとよいかについては別の機会に乗せていこうと思います。
知財に行きたい方は、転職エージェントに相談したり、会社の求人をチェックしてみたりしましょう。
TOEICは600点以上取っておくことが重要ですね。
勉強を一生懸命すれば、800点も取れますので頑張っておくとよいでしょう。
弁理士関係の転職は語学が思った以上に必要になります。
弁理士で国内事務所でもです。
だからこの際だから、英語をしっかりやっておきましょう。
TOEIC900以上取ったらそれだけで差別化ができます。
考え方として全体の中でどのぐらいの人数がいるかを確認しながら行動します。
自分の位置をうまく生かしながら主張します。
TOEICです。
弁理士試験に受かると「私はすごい」と思う人がいます。
ただ弁理士試験に受かるとライバルが弁理士試験に受かった人になります。
だから、私はすごいのではなく、みんなそういう人なんです。
そこを意識して活動するといいでしょう。
弁理士は技術を権利化する仕事です。
専門となる技術を持つとよいです。
私は情報処理です。
弁理士試験に合格して転職する場合、「弁理士資格」+アルファが必要です。
アルファの部分は、語学(英語)と専門技術です。
あとは、だれに対しても臆することなく話すことです。
最初は緊張すると思いますが、何度も何度もやることで変わってくると思います。
1回ダメなら2回、それでもだめなら3回、4回と増やせばよいのです。
やっていきましょう。
最後に転職はしないで済むならそれに越したことはありません。
今やっている仕事が好きなら無理しないで行きましょう。
嫌いならやめ次に行くということも重要ですね。
結果、260名でしたね。
合格された方、おめでとうございます。
これからたくさんのイベントがあると思いますので、まずは楽しみながら進めていっていただければと思います。
まずは、合格祝賀会への参加が第一でしょうね。
合格するといろいろな事務所の先生が祝賀会にいらっしゃいますので、就職したい方はそういう先生と仲良くなるようにしていただけばと思います。
弁理士試験に合格したら、英語を勉強することをお勧めします。
ほかの資格よりも英語との相性が高いので、TOEIC900点以上が取れればそれだけで差別化がなされていると思います。
資格を取ると自由度が高くなります。
何を選択するのかを考えながら進めていけばよいと思います。
明日からの人生は開けると思います。
いろいろとチャレンジしながら進めていっていただきたいと思います。
少し前に以下の記事を書きましたが、今あらためてみたら、この三冊をしっかりやり、過去問をやったらうかると思います。
しっかりやるとはなにかですが、
です。
これを繰り返せばかなり合格に近づきます。
ぜひご覧ください。
--昔の記事--
私が弁理士試験を受験していた時代に少しお世話になった佐藤先生(通称サトタク)がケータイ弁理士を発刊しました。
ざっと読んでみましたが、う~んって感じです。
確かに知識はしっかりまとまっています。
基本知識をまとめるというコンセプトということなので理にかなっています。
過去問が付いています(一部ですが)。
だから基本知識を見直すという点においては良いと思います。
でも佐藤先生の冠を付けている本としてどうかなぁって思ってしまうんですよね。
あの詳細をしっかりかく人ですからね。
ちょっとハードルが高くなっているだけかもしれません。
弁理士試験の全試験が終了しました。
受験された方、お疲れ様でした。
ほとんどの方が受かると思いますので、今回は口述試験終了後にわたしがやったことをお知らせします。
かなり昔の話だからあまり参考にならないかも。
わたしは落ちたとおもった。
特実は最後、29条の2の工業所有権法逐条解説の部分に何て書いてるかをそくしていってについて、てにをはが違っていたみたいでしつこくいわれました。
最後に、てかにかはっきりして的に言われて、にですと言ったら、ため息混じりにまぁいいでしょう、終わりますと言われた。
意匠はダメだった。
条文の暗唱でいきなり特を出された。
試験官が有名な方だったみたいで、細かく聞かれた。
今まで聞かれなかった審査基準の暗唱はかなりきつかった。
特と意匠の関係とか言われたから、法律ですか?制度ですか?と聞いたら、それも含めて回答してと言われて答えたが他には?と言われて撃沈。
商標は、条文暗唱→青本、審査基準暗唱→定義と範囲の確認があった。
最後かなり助け舟を出してもらいのっかって終わった。
特実はbかc、意匠はc、商標はbかなと思った。
特実はcを覚悟したから終わったとおもった。
同日の仲間に聞いたら、わたしが答えられなかった質問はそもそも聞かれていなかった。
あれはなんの質問だったのか。
今では不明だ。
ただ、落ちた_(-ω-`_)⌒)_と口述のゼミに入ろうとおもった。
今みたいに講座がなく、私設であったやつです。
遠かったのと、時間がなかったから。
受かったら転職しようと考えていた。
だから今まで自分がやってきたことをまとめることから始めた。
ノートに、
入社年から今までの一年ごとに何をやったのかの項目を書き起こした。
その項目の詳細を書き足した。
最初は書きなぐりで、徐々に追加、清書する感じ。
とくにどういう思いで仕事をしたかはしっかりとまとめた。
合格すると祝賀会があると聞いた。
そこで名刺を配り人脈を広げる的な記事を見た。
わたしは会社員だったが、名刺をもってなかったし、会社の名刺を私的に配るわけにもいかないので自分で名刺をつくることにした。
わたしが作ったのは、
氏名と住所、携帯、メアドが書いてあるシンプルなやつです。
プラス同期会を作りたい的なことを書いた。
実際、配ったが、かなり友達ができた。
お世話になった先生にお礼を込めて挨拶にいった。
だいたい、終わりました、ありがとうございました。
来年頑張りますのでよろしくお願いします。みたいな感じ。
先生は励ましてくれた。
弁理士は登録するのになんやかんやで20万くらいいる。
最近はそれにプラス研修があるから40万くらいかな。
大金だから貯金をはじめた。
わたしは登録はしなかったので焼き肉代になった。
明細書の書き方や営業の仕方などを学んだ。
英語も始めた。
私も本来ならば、口述模試試験の面接官として皆さんのお役に立つはずだったんですが、自分自身が別の試験を受験することになりましたので、お役に立てずに申し訳ありません。
300人ぐらいしか受けないのにすごいですね。
L社は当日までなんかやるみたいですね。
すごいのは2000円ぐらいですからね。
私は試験当日は体調があまりよくなくてマスクをしていたんですよね。
そして、吉田ゼミのブログをずっと見てましたね。
当時は試験が何日もやっていましたので出された問題を除外するためにいろいろとやっています。
土曜日の人は残念ながら頑張ってください。
日曜日の人は土曜日の情報をもとにそこを除いてやりましょう。
ホントね、過去問を10年分ぐらい確認してくださいね。
頑張ってください。
弁理士試験の論文発表があり、点もわかっています。
最近は何点かまで分かるみたいですね。
試験終了後に採点してほしい方がきて、実際何通も採点しました。
実際に問題もときましたので、難易度もだいたいは把握しています。
今年は、
特実は条約が虚をつかれたが、それ以外は例年どおり
意匠は例年どおり
商標は国際が虚をつかれたが、それ以外は例年どおり
という感じです。
誤解なきようにお願いしたいのは、
例年どおり=簡単
というわけではありません。
弁理士試験は例年難しいので難しいです。
例年の難しさに比べて差がなかったといっています。
難易度的にはもう限界かなと思ってます。
だから、知ってるか知らないか微妙な問題をだし、思考力を試してるんだなと思います。
何かに書いてはいるけど、そんなんしらねぇよという内容がでたらどうするかは、条約の趣旨を聞いてくるあたりから対策を考えておいた方が良いですね。
知らないことを聞かれたら、
知ってることで嘘をつかないことを書く
です。
法律は、国内の不利益をなくすために作られています。実際どうかは置いておいて。
不利益がある→改善したい→法律
みたいな流れが趣旨です。
じゃあ、条約は?といわれたら、加盟国の国民が加盟国内で不利益を受けないための妥協点です。
だから、統一することで負荷軽減とかになります。
話を戻して、落ちない答案とは何かですが、初期印象でん?とならない答案だと思います。
たくさん読んでいると、答案だけで採点が完結するもので落ちる答案はありませんでした。
もちろん白紙とかはダメに決まってますけどね。
初期印象でん?とならないためには、
です。
受験生の大半は1でつまづき、3半ばで受かるみたいです。
1の読みやすさとは何かですが、章立てになり、結論、理由がわかるようになっていることです。
当たり前なんですが、章立てが中途半端だったり、長文でダラダラと書いちゃう方が多いので、読みにくいです。
読みにくいと、しっかり一字一句読みますのでそうなると間違いが気になります。
読みやすい答案も一字一句読みますが、間違いをあまり気にしないので、印象が変わるんだろうと思います。
2の答案から問題がわかるというのはある意味当たり前で、問題の答えを文章で書いているからです。
答えは問いに対してですから、拒絶理由を聞いてるのかな?なぜ拒絶されるのかなというのかを答案だけでわからないといけません。
採点するときは、模範解答とか論点は見ながらやるんですが、問題と答案を行ったり来たり答案はしっかりみます。
すると間違いに気がつきますからね。
余計なことは書かないは、ついついいらないことを書いちゃうんですよ。
だから落ちる。
そうならないように書く内容は事前に決めておくといいです。
いわゆるテンプレです。
あくまでもボランティアで採点してるわたしの話なので、間違えていたらすみません。
ただ、なかなか受からないという方は、まずは初期印象でん?とならない答案を作成を目指されたらいかがでしょうか。
皆さんのお役に立てば幸いです。
2018年の弁理士試験の論文試験の結果が出て、皆さんにも採点結果が届いた頃だと思います。
試験後にわたしは受験生から論文を採点してもらえませんか?といわれました。
合格からこういう採点をたくさんやってきました。
そのおかげもあって、私の採点結果と実際の結果がほぼ一致しています。
たくさん読むと合格答案と不合格答案がわかるようになってくるからだと思います。
実際合格答案に共通しているのは、
答案を読むと問題文が想像できる
というところですね。
そのためには、「項目が答えになっている、問題の問になっている」となります。
そして、問題文からの引用をしっかり行うことも重要です。
このやり方についてはおいおいしっかりと載せていこうと思います。
20181008追記
口述試験間近ですね。
受験される方は頑張ってください。
以下は昔の話ですが参考になればと思います。
---
こんばんは。ののです。
弁理士試験の最後の難関試験である口述試験について話そうと思います。
本当かどうかはわかりませんが、最近は条文の暗唱(てにをはレベルで合わせる)をあまり求められないという話を聞きました。
これだけでも受験生にとっては気が楽ですよね。
条文集が置いていますが、条文の暗唱をお願いしますという問題で条文を観てよろっしいでしょうか?と言ったらだめですって言われるに決まっていますからね。
弁理士試験の口述に向けて必要な教材は、
でしょうかね。
そして日々勉強をするスタイルが必要になります。
ちょっとしたときに条文や青本のキーワードをかけるかを試します。