知的財産アンテナ

弁理士試験、高配当投資、資格について書きます

弁理士試験 口述試験終了後にやったこと

弁理士試験の全試験が終了しました。

受験された方、お疲れ様でした。

ほとんどの方が受かると思いますので、今回は口述試験終了後にわたしがやったことをお知らせします。

かなり昔の話だからあまり参考にならないかも。

 

口述試験終了直後

わたしは落ちたとおもった。

特実は最後、29条の2の工業所有権法逐条解説の部分に何て書いてるかをそくしていってについて、てにをはが違っていたみたいでしつこくいわれました。

最後に、てかにかはっきりして的に言われて、にですと言ったら、ため息混じりにまぁいいでしょう、終わりますと言われた。

意匠はダメだった。

条文の暗唱でいきなり特を出された。

試験官が有名な方だったみたいで、細かく聞かれた。

今まで聞かれなかった審査基準の暗唱はかなりきつかった。

特と意匠の関係とか言われたから、法律ですか?制度ですか?と聞いたら、それも含めて回答してと言われて答えたが他には?と言われて撃沈。

商標は、条文暗唱→青本、審査基準暗唱→定義と範囲の確認があった。

最後かなり助け舟を出してもらいのっかって終わった。

特実はbかc、意匠はc、商標はbかなと思った。

特実はcを覚悟したから終わったとおもった。

同日の仲間に聞いたら、わたしが答えられなかった質問はそもそも聞かれていなかった。

あれはなんの質問だったのか。

今では不明だ。

ただ、落ちた_(-ω-`_)⌒)_と口述のゼミに入ろうとおもった。

今みたいに講座がなく、私設であったやつです。

遠かったのと、時間がなかったから。

 

履歴書、職務経歴書の作成

受かったら転職しようと考えていた。

だから今まで自分がやってきたことをまとめることから始めた。

ノートに、

入社年から今までの一年ごとに何をやったのかの項目を書き起こした。

その項目の詳細を書き足した。

最初は書きなぐりで、徐々に追加、清書する感じ。

とくにどういう思いで仕事をしたかはしっかりとまとめた。

 

名刺の作成

合格すると祝賀会があると聞いた。

そこで名刺を配り人脈を広げる的な記事を見た。

わたしは会社員だったが、名刺をもってなかったし、会社の名刺を私的に配るわけにもいかないので自分で名刺をつくることにした。

 

わたしが作ったのは、

氏名と住所、携帯、メアドが書いてあるシンプルなやつです。

プラス同期会を作りたい的なことを書いた。

実際、配ったが、かなり友達ができた。

 

先生に挨拶

お世話になった先生にお礼を込めて挨拶にいった。

だいたい、終わりました、ありがとうございました。

来年頑張りますのでよろしくお願いします。みたいな感じ。

先生は励ましてくれた。

 

貯金

弁理士は登録するのになんやかんやで20万くらいいる。

最近はそれにプラス研修があるから40万くらいかな。

大金だから貯金をはじめた。

わたしは登録はしなかったので焼き肉代になった。

 

勉強

明細書の書き方や営業の仕方などを学んだ。

英語も始めた。