2018年の弁理士試験の論文試験の結果が出て、皆さんにも採点結果が届いた頃だと思います。
試験後にわたしは受験生から論文を採点してもらえませんか?といわれました。
合格からこういう採点をたくさんやってきました。
そのおかげもあって、私の採点結果と実際の結果がほぼ一致しています。
たくさん読むと合格答案と不合格答案がわかるようになってくるからだと思います。
実際合格答案に共通しているのは、
答案を読むと問題文が想像できる
というところですね。
そのためには、「項目が答えになっている、問題の問になっている」となります。
そして、問題文からの引用をしっかり行うことも重要です。
このやり方についてはおいおいしっかりと載せていこうと思います。