おはようございます。ののです。
弁理士試験が近くなってきましたね。
今の時期は論文の勉強は一休みして、短答に専念してほしいです。
短答に落ちたら、論文は受けれませんからね。
こういう話をすると、
「人生には無駄なことはない」
という壮大な話をされます。
私も無駄とは思いませんが、受けられた方が良いと思うんですよね。
この2ヶ月ぐらいの期間は短答に専念して、しっかり知識を覚えて、嫌な短答はさっさと終わりにしてほしいです。
- 条文
- 過去問
- 青本
と言われます。
青本とは工業所有権法逐条解説です。
こちらです。
最新があるかはわかりませんので、本屋で確認しましょう。
最近は、特許庁にアップされています。
私の時は、分厚い青本を買って、法域ごとにぶった切って、本にしてもらってました。
ここまで書くと、青本って必須なんじゃない_(-ω-`_)⌒)_
と思うかもしれません。
青本を読むぐらいなら、テキストやレジュメをしっかり覚えることが重要だと思います。
理由は
- テキストやレジュメに青本の内容がわかりやすく書いてある
- 過去問の解説ぐらいの知識で足りる
からです。
必要なところは配布される、購入したものにあるから不要って話です。
ただ、口述はそうはいきません。
青本にはどう書いてるかみたいな質問がされますからね。
最近はそんな細かいことをきかれるかはわかりません。
例えば、分割出願の29条の2の他の特許出願に関しなんて書いてるか?と聞かれて意味はわかっていても、青本になんて書いてるかがわからないと終わります。
だから青本を読む必要があります。
論文が終わった日から毎日5条分、重要条文を暗唱します。
この重要条文をこの時期に早く知ることが重要です。
私は、お恥ずかしながら、論文終わるまで青本を使ってませんでしたから、まっさらな状態の青本をチェックしながら暗唱しましたので、かなり非効率でした。
だから私がもう一回受けるとするなら、短答や論文で出てきた青本記載については、青本にチェックをする習慣をつけます。
出てくるたびにマーカーで何度も塗るので、濃い部分が重要ってわかるし、重要キーワードも一目瞭然ですからね。
そこを中心に、口述過去問や要点集を使って仕上げていきます。
私が出した結論は、
論文合格までは不要だが、あとあと使うのでチェックはしとく必要はある。
です。
簡単に言うと、必要ですね。
※私の個人的な見解です。
ではでは