おはようございます。ののです。
弁理士試験に合格するために学歴は不要です。
中卒の方も一発で受かっていることから学歴は合否には影響はありません。
でも学歴が高い人は勉強をしてきましたから、勉強スタイルが確立していてブレません。
合う先生と巡り会えたら合格します。
そうでないと辛いですね。
私は学歴が高い人ではないのと、素直じゃないので、最初何で点が上がらないのかと苦労しました。
その時、頭の良い人がやってることを分析して、当てはめるということをやってみました。
結果受かりました。
今日はその方法を述べたいと思います。
勉強法の本を読んだり、聞いたりする前にメモの取り方を確立する
巷では勉強法の本がたくさん販売されています。
私がオススメするのは上記の本です。
ただ、これらを読む前にメモの取り方をしっかり学び、しっくりくるスタイルを確立する必要があります。
勉強や仕事ができない人の大半はメモがしっかりとれません。
私もその一人です。
頭の良い人は、メモがしっかりとれます。
だから、振り返ることができます。
何をメモするのか
メモをとると言われても、何をしたら良いかわからないと言われます。
まずは、
- わかること
- わからないこと
を書いてみましょう。
ノートを半分に折って、左をわかること、右をわからないことを書いていきます。
項目ごとに・で区切っていきます。
・29条の2の他の特許出願
というぐらいの粒度で構いません。
これを本読みながら、講義を受けながらやっていきます。
するとノートがすぐ埋まります。
毎回見直し、ノートが終わった時も見直し、解決していないことは新しいノートに書いていきます。
進捗がわかるように、マーカーで塗っていきます。
次にやること
わかること、わからないことのメモが取れるようになり、見直す習慣がついたころには、傾向がわかると思います。
こういう分野がわからないとか、数字に弱いとか。
そのジャンルへの対策を考えていきます。
その時にメモするのは
- 何をするのか
- いつやるのか
を書いていきます。
・マトリックスにする
とか書いていきます。
やってみてどうだったかもメモします。
そうすると、わからない→ジャンルに落とし込む→類似対策をとれないか試す、というサイクルを回せることに気がつきます。
私はこのサイクルができるようになって受かりました。
だいたいサイクルになれるのに三ヶ月ぐらいかかりました。
仕事にもいかせる
このメモ術は仕事にもいかせます。
視点を自分からグループとかにするといかせる内容に変化がでてきます。
仕事では、何を、誰が、いつまでにが重要ですからそこをメインにしたらよいと思います。
これらができるようになると、勉強法の本が腑に落ちると思います。
ぜひ頑張ってください。
ではでは、