知的財産アンテナ

中年男性が高配当投資で「FIREの実現」を目指しています。資格チャレンジ等、皆さんと一緒に面白おかしく人生過ごせたら嬉しいです!

【悲報】就職氷河期世代の中年男性、いまさら「資産・負債・純資産」という呪文を唱え始める

神様、聞いてください。

この私が、あろうことか「簿記3級」などという、およそ私の人生のキラキラ成分(※微量)とは対極に位置する、泥臭い資格試験に手を出そうとしています。

そもそも私は、数字というものが嫌いです。

どれくらい嫌いかと言えば、給与明細の「控除」という項目を見るだけで、心臓の奥が「キュッ」となり、そのまま無意識に明細をシュレッダー(という名のゴミ箱)にダンクシュートする程度には嫌いです。

それなのに、何が私を突き動かしたのか。

昨年、職場の若手女子(推定:肌の水分量120%)が、 「あ、それ仕訳しときますね〜♡」 と、まるで「今日のおやつ、マカロンにしますね〜♡」くらいの軽やかさで宣ったのです。

「しわけ」。

その響きの美しさ。

その響きのプロフェッショナル感。

対して私のデスクの上はどうでしょう。

領収書、請求書、そして食べかけのブラックサンダーのゴミ。

これらは私の人生において、一向に「仕訳」されることなく、ただ混沌(カオス)としてそこに存在しているのです。

このままではいけない。 私の人生、このまま「貸方」も「借方」も分からぬまま、ただ「貸し」だけを作って死んでいくのか。

そう思い立ち、私はAmazonで、一番「初心者でも大丈夫!」と優しく微笑みかけてくる参考書をポチりました。

最初の壁:借方と貸方、どっちがどっち問題

届いた参考書を開いて3分。私は早くも絶望の淵に立たされています。

「資産が増えたら借方(左)、負債が増えたら貸方(右)に書きます」

……は? 左? 右? 借? 貸?

いや、借りてるんだから「負債」なんじゃないの? なんで「資産」が「借方」なの? 日本語、難しすぎませんか。 私の脳内では今、レフト(左)とライト(右)が、激しいサンバを踊り狂っています。

しかも、「資産・負債・純資産・収益・費用」という5つのグループがあるらしい。 何それ。戦隊ヒーロー? 「費用レッド」とか「負債ブラック」とか、そういう感じ? だとしたら、私の人生、現状「負債ブラック」の独壇場なんですけど。

決意という名の、震える手

しかし、ここで引き下がるわけにはいきません。 なんせ参考書代、1,320円(税込)を払ってしまったのです。

私にとって1,320円は、ストロングゼロ(ロング缶)を何本買えるかという計算、これだけは簿記を習わずとも瞬時に弾き出せます。

このブログは、数字に負け、論理に捨てられ、それでも「帳簿をバシッと合わせる自分」という幻想を追いかける、一人の哀れな就職氷河期世代の中年男性の血と涙の記録になるでしょう。

目指せ、2月のネット試験。

もし私が試験会場で、電卓を叩く音が「タタタンッ!」ではなく「……(沈黙)……あぁっ!」という絶叫に変わっていたら、そっと背中を叩いてやってください。