株式投資とか不動産投資とFIREは組合せでよく耳にする。
就労所得以外で生活費を稼ぐことで経済的自立を図るというのがFIREのポイントなんだと思う。
だから、株式投資とか不動産投資といった普通の就労とは違うものに夢をいだく人が多いんだと思う。
実際は、株式投資も不動産投資も一筋縄ではいかない。
不動産投資は初期投資が大きいので借金からスタートする。
借金スタートということはリスクが大きいことを意味する。
うまくいかなかったら借金が残るからだ。
借金とはマイナスだ。資産という考え方もあるが、それは成功する可能性がある間だ。不動産投資とはマイナスになり始めるとマイナスがプラスになることはほぼない。なので不労所得万歳ぐらいの気持ちでやるには覚悟が足りないと思う。
本気でやる覚悟があれば投資というカテゴリでは良いと思う。
その場合めちゃくちゃ勉強することになる。
株式投資は不動産投資に比べて少額でチャレンジできる。
株式投資はギャンブル的な投資をすることもできる。よくわからないけど投資をすることができるからだ。
株式投資の場合、IRと言われる企業発表情報を確認する。
簿記とか難しいことを知る必要はなく、いくらお金が入って、そのためにいくら使って、結果いくら残ったのかという数値と、株主に対してどう還元していくのかの方針と実績を見ればよい。
例えば配当性向30%と言ってる会社は、25%から30%ぐらいの利益からの配当が出ることが予想され、実績を確認してあるのであれば、信用がある程度できるわけだ。あとは利益が上がっているかどうかを確認しておけばよく、その理由もチェックしておいて、継続的なものであればさらに安心することができる。
株式投資とは、法律で決まっている発表内容をチェックすればある程度リスクを管理することができる。
これが株式投資の利点だと思われる。
私がやっていることとしては、いわゆる高配当銘柄に分割して投資をしている。
高配当銘柄を1万株程度保有することを目標としている。
2000円ぐらいの銘柄だったら1万株、4000円程度だったら2000株を目指す。
そうすることで2000円ぐらいだったら100円ぐらいの配当になるので、100万円、4000円だと200円ぐらいなので、40万円となるわけだ。
現状こういうことをやって275万円ぐらいになってるので、地道に積み立てると良いということがわかる。