絶対にうまくいかない、損をするからやめた方が良い、と、言われて20年がたつ。
特に損をすることなく、かなりの額の利益をいただいる。
配当金も年間200万以上貰えている。
当時、絶対にうまくいかないと言っていた人は、今お金がないと愚痴を言っている。
私のうまく行ってる話がでると、運が良かったからという。
何かをしようとした時に言われた否定的なアドバイスは、好成績が20年も続くものでも運で片付けられてしまうレベルなんだろうと思う様にした。
似たような事例は弁理士試験を勉強し始めた時もあった。
偏差値が高くない大学を出ていた私にムリムリという人ばかりだった。
合格したら受かるためにハッパをかけたつもりとかいう。
はははと笑って見せたが、正直モチベが下がるだけだった。
この様な経験から人のアドバイスは総じて無責任であると思い右から左になるようになった。
そのかわりしっかり調べて、戦略を立て、意地にならないという仕組みを作った。
株式投資は、基本企業が会社の事業内容と成績を発表してくれる。
事実に脚色はあれど嘘はない。
長いこと事業をしている実績もわかるので、それをベースにストーリーを作り、お金を投じる。
ストーリーは、お金を投資して、いかに回収するかをまとめたものだ。
現在の私は高配当銘柄への投資と配当による回収をしている。
利回りや配当性向、実績、株主還元の考え方は資料にあるので、それをみて投資をしているだけだ。
増配しそうな銘柄を1万株くらい持つことを目標にしている。
一円上がると1万円増えるから計算がしやすいのだ。