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期待しない勇気を持つ成功法則

私は小さいころ自分は世界を変えられる力がある、エンジニアになれる特別な存在だという期待を自分に持っていたような気がしている。

皆さんありませんか?自分が特別な存在だと思うこと。

私はそんな期待を20代前半で早々に捨て去ることにした。

一番信じないといけないのは自分、その一方で一番信じてはいけないのもの自分。

自分に対する期待を持ってもきっと裏切られるのだから、最初から期待なんてしないことが大事だと思った。

自分を信用しない、期待もしない。でも生きていかないといけない。

生きるためにはある程度のスキルを持たなければならない。

でもそんな能力なんて私にはない。

そこでやり始めたのは、すべてを記録し、管理することだ。

今日一日、何をするのかのチェックに始まり、何をしたのかの手順を詳細に書き、何がどこまでできたのか、あと何をすればよいのかを記載する。

そして、明日何をするのかを詳細に書いて一日を終える。

1週間たったら、見直してぬけがないかをチェックし、ぬけがあったら赤字にして反省し、ノートに書いていつも見返す。

これはこういう風に改善してみようと、改善する内容を詳細に書いて、一日の予定に組み込んで対応していく。

自分はざっくり書いても理解できないと思うようにしたので、どう読んでもこれしかないだろうと思うくらい詳細に書いて、誤解や考える要素を一切なくすように毎日毎日繰り返すことにした。

また自分が毎回作業をすると失敗すると思うようにした。

やったことはチェックする。チェックリストを作り、チェックし□と■を使い、未作業だったら□、作業済みだったら■とした。

ただ、自分がい毎回やるとちょっとしたミスをすると確信していた。

だから、なるべく自分がやらないでもよいように、プログラミングでツールを作ることにした。

Windowsはbatファイルを作りあらゆる作業をパソコンにやらせたし、オフィスソフトはVBAを使って自分が作業をすることを極限まで0にした。

プログラムの内容をチェックするだけでよいから、シーケンス図やフローチャートをしっかり作りこみ、それをチェックすることに全力を傾けた。

その内容を皆にも使ってもらえないかと頼み込んだ。

一人でチェックしたら間違いに気が付きにくいが皆にも使ってもらえればたくさんの人にチェックしてもらえるからだ。

そうすることで精度が上がると考えて行動に移した。

そういう作業を1年間続けた結果、なんかできる人という評価と、細かい人という評価と、なんかいい人という評価を得ることとなった。

いいのか悪いのかわからないけど、期待しないことから始めたことが良い結果となったのだと思った。

 

また、私は他人にも期待しない。期待とは私の頭の中でこの人がこういう風に動いてくれたらいいなぁという妄想に過ぎない。

自分すらできないのに、他人に期待するってどう考えても危険極まりないなと思う。

だから、他人にお願いするときは、他人がどう考えてもこれしかやらないだろうという内容にまで詳細化してからお願いすることにした。

やったという内容物は細かい部分までチェックする。

チェック自体も信じられないから、チェックするポイントをしっかりと見極めてチェックをしてもらってからお願いすることにした。

その内容はプログラムでチェックすることにした。

また、他人が作った文章はしっかりと読み込むようにした。メールだったり、本だった李、書類だったりは一言一句全部しっかり見る。

理解したか?なんていう観点ではない、自分が分かったのか?どういう表現なのかを自分以外の別の観点でチェックするようにする。

メモして定期的に見返して暗記してしまう。問題を解く練習も繰り返して、解き方やフローも決めて無意識にできるようにした。

白鵬イチローじゃないけど、フローって大事。毎日同じことを繰り返し繰り返し繰り返す、最初は意識して、チェックして改善を繰り返していくと無意識にまで昇華することができる。

 

これを1年間繰り返した結果、ミスも減ったし、それなりに成果が出るようになった。

資格の勉強もできて、資格試験に合格することもできた。

 

成功したいということであれば、期待しないこと。

自分も他人も何もかもだ。

ただ前に動くためには自分を含めた人や物に動いて貰わないといけない。

だからチェックをする仕組みを作る必要がある。

その仕組みを作ることに全力を傾ける。

それが期待しない成功法則だと思う。