知的財産アンテナ

弁理士試験、高配当投資、資格について書きます

弁理士試験に受かってから勉強した方が良い3つの内容

弁理士試験に合格しましたが、何をしたら良いかわかりません。

という質問を受けることがあります。

最近ですと、弁理士会がやる研修を受けておいた方がよいかなと思います。

弁理士登録に必須ですからね。

今は受けたら当たり前のように修了できますが、いつどうなるかわかりませんからね。

簡単なときにやっておくと良いですよ。

ちなみに15万ぐらいしますよね。

交通費や郵送費を入れたらもっとかも。

 

そのあと、何をしたら良いかですが、わたしは①英語をやった方が良いかなと思います。

スピーキングとリーディングをまずやり、ライティングにつなげたらよいかなと思います。

 

弁理士試験の論文に受かった人だと、英語の考え方に通ずるものがあると思いますからね。

英語ができると仕事の幅が広がりますからね。

 

技術がないからという人は、②技術士を取ると良いでしょう。

一次試験であれば、ちゃんと対策したら受かると思いますからね。

 

大学院で勉強というのもありですね。

ただ、時間拘束がえぐいので時間がない人には辛いんじゃとなりそうですね。

 

③プログラムはやった方が良いかなと。

弁理士として自分でなんかやろうとした際に、サービスを自分で作らないといけません。

そのときにプログラムができるだけで随分変わります。

スタートトゥデイの前澤さんも自分で最初はサイトを作っていたわけですから、誰でもできると思いますよ。

 

弁理士試験に受かっていろいろな人にあってわかったのは、プログラムができると重宝されます。

IT知識とセットになったら良いかなと。

 

文系よりの方、非情報系の方はITパスを受けたら良いかなと。

必要な知識と会計とかPMの知識も身につきますからね。

本業ではないからこのぐらいで良いと思いますよ。

 

明細書の書き方は最近公開になった明細書を写経することにしました。

わかりやすい明細書を探して、考えながら写します。

どういう順番で書いたら良いかとか、もともとどういうフローで発明がなされたのかをまとめたりすると良いですよ。

 

わたしが、最初夜な夜なやっていましたから。

ある事務所の明細書を見て、マニュアルがあるなと思ったら、マニュアルを明細書から作ってみました。

 

道は広がりますので、これに特化することではありませんが、まずは自分が思う内容を書いて見ました。

みなさんのお役に立てたら幸いです。