7月に論文を受けた人は、必ず口述対策をしてほしいです。
受かるかわからない論文試験。
わからないけど走り出さないといけない口述試験。
なんか韻を踏んだ形になりましたが(笑)
さて、弁理士試験の口述試験は一度でも体験した人ならわかるこの感情。
もう二度と受けたくない_(-ω-`_)⌒)_
一年頑張って、最後の最後で30分で決まるんですから疲れますよ。
わたしは最後から一人前だったから、数時間待たされました。
緊張マックスで待たされ続け、最初に言われたのが、条文暗唱ですからね。
疲れますがな。
今は合格率が90パーを超えてるそうだから対策なんていらねぇぞと思っているあなた。
口述試験は癖がひどいんじゃ。
だからちゃんと対策しないとやばいんじゃ。
というわけで、今回は口述試験対策をやるべき夏場で使う三種の神器をお知らせします。
ちなみに、三種の神器はわたしが思うです。
違うと否定されましてもわたしが思うだけですからご容赦願います。
過去問
予備校機関から出されている口述試験の過去問です。
こちらは一日一問暗記、練習をします。
わたしは試験官の音声を録音して、流してやりました。
時間もだいたい決まってますからね。
人にやってもらえるならそれも一つですね。
青本・審査基準
ここから出ますから必ず準備です。
最近は開催日が少ないから、毎年出るテーマとかの選別が難しいですが、過去問や答練ででた内容をコンパクトにキーワードを交えた文を作る必要があります。
最近は、暗唱までは求めず、キーワードやフレーズが正しく言えた良いとしているのかなと思います。
だからキーワードやフレーズを抜き出し暗記と暗唱の練習をします。
要点集
昔あったんですが、最近は無くなったんですかね?
要点集。
弁理士試験対策 口述要点整理集―産業財産権四法(特許・実用新案・意匠・商標)
- 作者: GSN
- 出版社/メーカー: 東洋法規出版
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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こんな感じ。
最近はないみたいなんで、市販されているものだと、
こちらかな。
辞書的に使います。
要点集のときは、一日一テーマやるぞと教えていましたが、今はどうなんだろう。
さいごに
口述はコミュニケーションです。
わからない問題が出ても意図を理解しようとする姿勢を示しつつ、助け舟を出してもらうことも重要です。
元気よく、礼儀正しく
はいといってから答えるとか。
緊張緩和方法を練習すると良いです。
みなさんにとって良い夏を迎えられますよう願います。