弁理士試験の短答試験が終わった後は出来にかかわらず結果が出るまでは受かったものとして論文試験の対策をしてほしいと思います
ただ、今年は記念受験で結果はダメなのはわかっているから一から勉強するという方は、予備校に通われることをお勧めしますね
今回は、弁理士試験論文試験以降必要になってくる特許庁にあるHPのデータをまとめたいと思います
予備校のレジュメで完結しているものもありますが、生データをみるというのも必要になってくるかなって思います
予備校のレジュメとかで手一杯の方は扱う必要はありません
※予備校のレジュメはこれらの情報をわかりやすくまとめた資料と思ってください
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工業所有権法逐条解説
工業所有権法(産業財産権法)逐条解説 | 経済産業省 特許庁
注意ですが、一から読もうとしないでください
必要な個所を飛ばし読みをするぐらいのイメージにしてくださいね
審判
こちらも各審判の説明が書かれている資料のリンク集です
リンクを観て説明ができないものは読んでみるとよいと思います
全部を読もうとするのではなく、流し読みにしてください
特許法
審査基準
タイトルを見てビビット来るものを読んでみるとよいと思います
特に単語の説明をしている個所は要注意ですね
ちなみに審査基準のポイントを説明している資料も提供してくれています
至れり尽くせりですね
前置審査
http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/tukujitu_kijun_bm/01_0207bm.pdf
頻出のテーマなので、よくわかっていない方は一読されるとよいと思います
レジュメにも簡単なものが書かれているので、そちらでも良いと思います
意匠法
審査基準
こちらも一から読むのではなく、考え方と例をピックアップしながら読んでいくとよいと思います
辞書替わりですね
商標法
審査基準
こちらも一から読むのではなく、考え方と例をピックアップしながら読んでいくとよいと思います
辞書替わりですね
最後に
必要な情報までのリンク情報は常に持っておいたほうが良いと思います
たとえば自分が苦手なテーマが書かれているレジュメの場所とをすぐわかるようにするために付箋を貼っておくとか、何回読んだのかがわかるようにマーカーで塗るとかですね
私は、読んだ回数分マーカーで塗っていましたし、その部分については付箋も貼っていました(色を変えていましたね:赤は危ない、黄色要注意、青2回目とか)
工夫する方法については皆さんのやりやすい方法を取るべきだと思いますのでぜひいろいろやってみてください
おわり