ののです
弁理士試験 短答試験お疲れ様でした
明日、特許庁から解答が出るまでは気になると思いますが受かっているものとして論文の勉強をしましょう
やってはいけない3つのこと
ネット掲示板をみる
ネット掲示板を気にして見る方が多いのですが、やめた方が良いです
基本マイナスなことしか書いてませんし、受験生かどうかもわかりませんからね
合格発表までは、
- 39点以上とる
- 各科目4点以上
が基準です
それ以外の簡単だから5点だとか、40点いくとかの書き込みは思い込みに過ぎません
予備校の解答速報で一喜一憂する
予備校の解答速報を見るなとはいいませんが、結果39を超えなくても気にしないことです
結構予備校間違えますからね
57点くらいだから36点ぐらいの人はわからないです
採点してみてよかったら、論文に向けて頑張るし、悪かったら予備校が間違えているとして論文に向けて頑張るのです
飲みに行く
よくあるのが、試験終わったから飲みに行くかぁってやつ
わたしが教えていたときは論文終了後には焼肉屋で解答・解説をやってましたが、短答は別です
すぐ帰って、予備校に行って勉強します
なぜかというと、
論文は去年、一昨年落ちた人との戦いだからです
論文だけをひたすらやった人と今日から論文やる人では力の差は歴然です
やるべきこと
短答の特実・意・商の論文に出そうなやつを復習する
例えば、判例とかですね
最近は全科目で趣旨が出ますから、趣旨が出そうなテーマをピックアップして確認しておきます
免除者がすぐにできないことですからね
テンプレートを覚える
わたしの記事を見てもらうとわかりますが、テンプレートを作ります
当てはめる練習をします
点を確認し、調整します
この第一手順としてテンプレートを覚えます
答練の予定を確認します
論文までの期間に最低でも60問はときます
答練だけでなく今まで受けてきた答練や過去問を含みます
スケジュールに全部入れておきましょう
ちなみに過去問は最低でも十年分はやりましょう
特許は最近条約がですから、見直しをしましょう
わからなくても条文を引っ張ってこれるようにしましょう
わたしの感覚では条約の趣旨的なやつはしっかりかけてなくても引用条文がわかっていたら致命傷にはなっていません
たぶんみんなできていないんだろうと思います
まとめ
試験終了後には、
- 掲示板はみない
- 解答速報に一喜一憂しない
- 飲みに行かない
というやってはいけないことと
- 短答の復習
- テンプレの確認
- 答練のスケジュールを確認
というやることをお知らせしました
是非みなさんが良い方に向くように願っております
おわり