知的財産アンテナ

弁理士試験、高配当投資、資格について書きます

弁理士試験の短答対策ならこれをやる ケータイ弁理シリーズ

少し前に以下の記事を書きましたが、今あらためてみたら、この三冊をしっかりやり、過去問をやったらうかると思います。

 

しっかりやるとはなにかですが、

  1. ケータイ弁理士を3回読む
  2. ケータイ弁理士を見ながら過去問を解く
  3. 過去問を解き、解けない場所をケータイ弁理士にメモ

です。

これを繰り返せばかなり合格に近づきます。

ぜひご覧ください。

 

--昔の記事--

私が弁理士試験を受験していた時代に少しお世話になった佐藤先生(通称サトタク)がケータイ弁理士を発刊しました。

 

ケータイ弁理士I 特許法・実用新案法

ケータイ弁理士I 特許法・実用新案法

 
ケータイ弁理士II 意匠法・商標法

ケータイ弁理士II 意匠法・商標法

 
ケータイ弁理士III 不正競争防止法・著作権法・条約

ケータイ弁理士III 不正競争防止法・著作権法・条約

 

 ざっと読んでみましたが、う~んって感じです。

確かに知識はしっかりまとまっています。

基本知識をまとめるというコンセプトということなので理にかなっています。

過去問が付いています(一部ですが)。

だから基本知識を見直すという点においては良いと思います。

でも佐藤先生の冠を付けている本としてどうかなぁって思ってしまうんですよね。

あの詳細をしっかりかく人ですからね。

ちょっとハードルが高くなっているだけかもしれません。