おはようございます。ののです。
弁理士試験の論文試験についてです。
この試験は、知識も必要ですが、もっと必要なのは、余計なことをしない覚悟です。
余計なこととは、
わからないことに触れること
です。
だいたい、試験当日に思いついたり、不安になったりして追加したことがあっていて、合格点になったみたいな話は聞いたことがありません。
弁理士試験クラスの論文の問題の場合、受験生は問題を見たら、何を書くべきかはわかります。
わからない場合は練習や知識が不足しています。
その状態で何を書いても合格は難しいです。
上級クラスになると、余計なことを書きます。
聞いたこともない学説、判例の要件を書いたりする人もいます。
そこまで聞いてないよってとこまで書いたら合格は難しいです。
わかることをちゃんと書く。
読み手には
私はわかってますが、紙面上では書ききれないから、重要項目だけ書いてますよ
と思わせれば勝ちです。
論点以外のことを書いてもあまり点にはなりませんからね:(;゙゚'ω゚'):
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。