こんばんは。ののです。
北朝鮮問題で日経平均が爆下げだった日にチャレンジ銘柄を売却して高配当銘柄に乗り換えました。
その結果、想定配当金額が15000円程度増えました。
以下の記事にも書きましたが、当面の目標は配当金で100万円(税引き前)を目標にしています。
おはようございます。ののです。
弁理士試験受験生のときによく耳にした噂があります。
私がよく耳にしたのは以下の二つです。
これを聞いたときに、じゃあなぜ弁理士を受けているのだろうか?と思いました。
弁理士試験を受験されている方は、高学歴な方が多いです。
多分弁理士に受かる前もだいぶよかった方なんでしょうね。
だから、弁理士に受かってもあまり変わらないのだと思います。
例えば、
1億円持ってる人が、300万増えてもあまり変わらないと思いますが、
100万円持ってる人だったら、すごい変わったって思うわけです。
私は後者側でしたからすごく変わりましたし、意味があるものだと思いました。
私の結論としては、意味はありますが、意味を感じられる受験生は少ないのではないかということです。
誤解を恐れずに申し上げますと、
いつの時代も資格に受かっただけでは飯は食えません。
ですから、これはそりゃそうだってなります。
これは別に弁理士だからってわけではなく、
といってるのに近いです。
何が言いたいかというと、
資格を利用して行動をしない人は飯は食えませんが、行動をする人は普通の人より動きやすいから飯が食いやすい。
ということです。
弁理士に受かって最初に思ったのは同期のつながりや、コミュニティの広さ、弁理士試験に受かったことに対する周りの反応が違うということです。
普通の人が信用を得るためにすごく努力をしなくてはいけないところを、弁理士試験に受かったことで、得られやすくなるということです。
ここで、いろいろ行動をすれば、信用を元にいろいろなことができるようになり、チャンスが舞い込んできます。
このチャンスを与えられるということ自体、信用がなければ難しいですからね。
このチャンスをものにしていくことで飯が食いやすい状態になります。
私の結論は、
弁理士に受かっただけでは飯は食えないが、行動しやすい信用が普通より得られやすくなるから、どんどん行動しよう
です。
給料の話がよくでますが、給料は行動に対する対価と考えてみるとよいかもしれません。
行動の制約の多い人は給料は上がりにくいですが、ない人は上がりやすいです。
弁理士に受かるとこの制約が少なくなるぐらいに感じかもしれません。
おはようございます。ののです。
弁理士試験の論文試験が苦手ですという人が結構います。
弁理士試験の論文試験が苦手な人って入社試験の論文や昇進試験の論文も苦手だったりします。
試験の内容こそ違えど、論文試験は
あらかじめ用意したテンプレートを問題の内容を当てはめればよい
という試験です。
入社試験や昇進試験の論文については、大体1つのテンプレートを用意して当てはめる練習をすればよかったりしますが、弁理士試験では大体100個ぐらい抑えればよいかなって思います。
手順は以下の通りです。
問題が出たら、何の知識が問われているのかをチェックし、そのテンプレートを頭の中から想起し、当てはめるだけです。
こうすると、点数も安定していくと思います。
ではどういうテンプレートを作るかですが、
意匠法 29条の要件
①意匠の知得経路が正当であること
②出願の際、現に日本国内において出願にかかる意匠又はこれに類似する意匠である事業または事業の準備をしていること
のように、作ります。
科目別にマーカーの色を決めて読んだら色を塗っていくということをやります。
マーカーしまくって見えなくなったら、新たに書きます。
1冊が終わったら、読み返して、覚えてないものは新しいノートに書きます。
これ以外にも以下のように資料を作って、カードに印刷してマーキングしていくということもよいと思います。
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。
おはようございます。ののです。
前回弁理士試験で、
ことが重要と学んだということを書きました。
今回は、弁理士試験の答練などの論文を採点しているときに、ちらほら見かけるようになった内容の話をします。
あと、そこから得た教訓も書きたいと思います。
ちなみに、答練の採点は予備校でやってるわけではありませんので悪しからずです。
答練を採点してますと、定義を書かない答案を見るようになりました。
一番顕著なのは、侵害の定義です。
書いてる人もいますが、書いてない人が結構います。
侵害してるか述べよと言われたら、
特許権の侵害とは、正当な権利を有しない第三者が業として特許発明の内容を実施すること、またはその予備的行為をいう。
みたいな内容をまず書きます。
そして、
を当てはめて、侵害かどうかを判断します。
その後、侵害の対策を書いたりします。
均等論とかでは、3がポイントとなるから、定義→当てはめ→3についての考えを述べる【均等論当てはめ】→結論みたいなのりになります。
わかってはいてもしっかり当てはめて論証します。
ただ問題に書くなと書いてあったら書かない。
その場合は、題意より侵害である。と書く。
最初に言っておきますが、戦略的に当てはめを弱くすることもあります。
ここで言ってるのは、全体的に弱いことです。
大まかに論証とは、
となります。
要件の部分は効果を発生させるための条件みたいなものです。
要件満たすかは、事例を要件に当てはまるかを書きます。
結論には、要件を全てみたしたら効果が発生すり、そうでないならしないと書きます。
この1.2をちゃんとやらない、書かない人がいます。
紙面の都合で一部の優先順位の低い論点では書かないという戦略もありますが、全体的にやるとなんか論文が薄くなります。
特29-2を例にやって見ましょう。
事案
甲が自ら発明したイについて出願Aをした。
その後、乙は自ら発明したイについて出願Bをした。
その後、出願Aは公開された。
出願Aから三年後に乙が出願Bについて審査請求をした場合どうなるか?
なお、出願Aは審査請求をされておらず、乙は出願Aについて何ら関係はない。
回答
1.29条1項について
題意より、出願Bの出願時ではイは公知などになっていないため、29条1項では拒絶されない。
2.39条について
題意より、出願Aは審査請求をしておらずわ三年を経過しているため、先願の地位を有しないたむ、39条では拒絶されない。
3.29条の2について
29条の2は、①先願があること、②後願後に先願が公開されること、③後願の特許請求の範囲に記載された発明が先願の明細書などに記載された発明と同一であること、④出願人が異なること、⑤発明者が異なること、を満たすと特許を受けることができない旨規定する。
題意より、出願Bには先願の出願Aがあるため①を満たす。また、出願Bの後、出願Aが公開されているため②を満たす。
題意より出願Aと出願Bにはイが記載されているため③を満たす。
出願Aと出願Bの出願人は甲と乙で異なるため④を満たす。
イについては甲と乙は自ら発明しているため⑤を満たす。
出願Bは①から⑤の全てを満たすため29条の2に該当する。
よって、出願Bは29条の2により拒絶される(49条2号)。
という風に書きわけを例に書いて見ました。
スマフォで書いてますで、不十分な点はご容赦ください。
定義とあてはめはしっかりとすることが重要、書きわけも重要である。
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。
こんばんは。ののです。
誤解を恐れずに申し上げますと・・・
私は弁理士試験で一番難しいのは、口述試験だと考えていますが、その次は短答試験です。
一つ誤解していただきたくないのは、論文試験が簡単だということではありません。
弁理士試験は全体的に難しいと考えています。
短答試験について、苦手な人が結構いらっしゃいます。
これは、入門講座(知識のインプット)と並行して短答試験の勉強をしなくてはいけないからではないかと思っています。
その時に勉強の仕方を教えてもらえないというのがありますね。
私の短答試験の勉強法ですが、
「間違えている選択肢についてどうしたら正解になるのかをチェックし問題文を正しい選択肢に修正する」
ということを行います。
これを毎日10問(5肢1問)行います。
少しやってみます。
1.特許に係る物以外の物又はその物の包装に、特許表示を付した者は、過料に処せられる。
→三年以下の懲役または300万円以下の罰金に処する。(198条)
2.特許権の侵害の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。
→告訴がなくても、できる。(196条)
3.特許法第101条の規定により特許権を侵害する行為とみなされる行為を行った者については、特許権を侵害した者に対する罰則規定と同一の罰則規定が適用される。
→異なる(196条の2、関節侵害は直接侵害よりも軽い)
こんな感じで、調べながらまとめていきます。
条文や青本、入門書などの教材をチェックしながら、やることで、知識についてどういう形で問題が出されるのかがわかってきます。
これを何度も繰り返してやると、すごく力が身につくんですよね。
もしよろしければお試しください。
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。
おはようございます。ののです。
弁理士試験の論文試験についてです。
この試験は、知識も必要ですが、もっと必要なのは、余計なことをしない覚悟です。
余計なこととは、
わからないことに触れること
です。
だいたい、試験当日に思いついたり、不安になったりして追加したことがあっていて、合格点になったみたいな話は聞いたことがありません。
弁理士試験クラスの論文の問題の場合、受験生は問題を見たら、何を書くべきかはわかります。
わからない場合は練習や知識が不足しています。
その状態で何を書いても合格は難しいです。
上級クラスになると、余計なことを書きます。
聞いたこともない学説、判例の要件を書いたりする人もいます。
そこまで聞いてないよってとこまで書いたら合格は難しいです。
わかることをちゃんと書く。
読み手には
私はわかってますが、紙面上では書ききれないから、重要項目だけ書いてますよ
と思わせれば勝ちです。
論点以外のことを書いてもあまり点にはなりませんからね:(;゙゚'ω゚'):
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。
こんばんは。ののです。
少し遅くなりましたが、400万円貯める企画の8月となります。
今月は配当金が入ったので、プラス2万円とします。
年月 | 金額 | 達成の有無 |
---|---|---|
2017.05 | 100,000円 (給料) | 〇 |
2017.06 | 400,000円 (賞与) | 〇 |
2017.06 | 100,000円 (給料) |
〇 |
2017.07 | 100,000円 (給料) | 〇 |
2017.08 | 120,000円 (給料) | 〇 |
2017.09 | 100,000円 (給料) | |
2017.10 | 100,000円 (給料) | |
2017.11 | 100,000円 (給料) | |
2017.12 | 400,000円 (賞与) | |
2017.12 | 100,000円 (給料) |
現在:82万です。
8月は小網神社で3000円ぐらい使いました。
いきなりステーキで4000円ぐらい使いました。
BIGは盛大に外れました(当たっていますがマイナス)。
9月はいよいよ100万円にチャレンジですね。
頑張ります^^
こんにちは。ののです。
働きながら弁理士を取りました。
私はハッキリいって頭が良くありません。
でも弁理士に受かってることがわかると、東大ですか?とか、六大卒ですか?みたいに言われます。
わからない人からは弁理士?となりますが、最近はあまりならなくなりました。
ちなみに私は偏差値的にはあまり高い大学を出ているわけではありません。
理系ですが、ある分野に特化した大学です。
そんな大学を微妙な成績で卒業した私は会社に入り技術者として働きました。
ある程度の規模の会社だと知的財産部門があり、その方とやりとりをして特許を出します。
特許を出すことを特許出願とかいいます。
それをなんの知識もなく新人がやります。
技術者の新人がアイデアをまとめて説明して出願するわけですからかなり大変でした。
そんな時にあたった弁理士さんが素晴らしい人でみたいなおちもなく、色々苦労します。
こんな苦労するなら世界一になるかと調べたら、特許関係の最高峰の資格が弁理士であることを知りました。
昔理系の弁護士みたいな言われようでしたが、法律資格も持つようになってハッキリわかったのは、弁理士は理系の弁護士ではありません。
良いとか悪いとかではなく、権利を発掘し、技術の知識を使い、最適な権利範囲を抑えるあたりが弁理士の仕事かなと。
もちろん弁護士もできますが、実際技術の知識が必要になりますから、権利的にはできるがやらないという感じ。
弁護士は税理士になれますが、なる人がすくないのと一緒です。
簿記とかできる人はかなり少ないですからね。
話を戻して、特許の最高峰は弁護士・弁理士、 であることを知りました。
さらに働きながら士業になれる資格となると、弁理士しかありません。
弁護士は、司法試験に合格後に修習にいかなくてはなりません。
働きながらというのは無理だと、あとになって知ることになりますが、それは機会があれば。
弁理士が最高峰であると知りましたから、これをとるかと勉強を始めました。
最近は独学用の教材が販売されていますが、当時は青本と条文と過去問しかないから全くわからないと予備校に通うことにしました。
(中略)
そして受かりました。
という流れです。
受かるまでの一年間ですが、かなり濃密な感じでした。
あまりに大変で、この資格とってなんか役に立つのかと思うこともしばしば。
ただ、今改めて思うのは、弁理士目指してよかったです。
その後、いろいろな資格にもチャレンジできました。
また合格後の交渉とかも積極的にできたのは弁理士を持っていたからだと思います。
今は弁理士をやっているわけではありませんが、使い方次第でかなりいろいろなチャンスがある資格です。
弁理士で英語ができればかなり価値が上がります。
技術士は?上がりますね。
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。
おはようございます。
最終的にリタイアをしたいと考えています。
リタイアとは好きなことを好きなだけやることを言います。
好きなことを好きなだけやるためにはお金が必要です。
その資金として400万円を貯めようとしています。
上記の記事の続きです。
年月 | 金額 | 達成の有無 |
---|---|---|
2017.05 | 100,000円 (給料) | 〇 |
2017.06 | 400,000円 (賞与) | 〇 |
2017.06 | 100,000円 (給料) |
〇 |
2017.07 | 100,000円 (給料) | |
2017.08 | 100,000円 (給料) | |
2017.09 | 100,000円 (給料) | |
2017.10 | 100,000円 (給料) | |
2017.11 | 100,000円 (給料) | |
2017.12 | 400,000円 (賞与) | |
2017.12 | 100,000円 (給料) |
とりあえず60万円たまっています。
来月は70万円となります。まずは年内に160万円にすることを目標にします。
そのために、節約をしようと考えています。
無駄遣いを辞めます。というほど無駄遣いをしていないのですが・・・
無駄遣いとやりたいことを我慢するのは違います。
しっかり貯めながらお金を増やし、それをもとにいろいろやりたいと思います。
配当金では高配当銘柄を買い増す資金にして、あまりは貯蓄にしようと思います。
毎月ドルコスト平均法を使って高配当銘柄を買い増しています。
これも継続します。
頑張ります。
おはようございます。
弁理士試験の論文試験ですが、毎年だいたい似たような雰囲気の問題が出ます。
もちろん同じ問題じゃなくて、似たような雰囲気です。
これは弁理士試験はだいたい似たような問題が出るという人の思考です。
私も最初は何バカみたいなことを言ってるのかと思いましたが、合格し誰かに教える人になっている今たしかに似たような問題が出てるなと思います。
勘違いされたくないからいっておくと、似たような問題が出てるからといって簡単だといっていないということ。
じゃあどう似たような問題がでるのかですが、過去問をみるとだいたい、
問題1は前置審査くらいまでで、だいたい簡単な趣旨と拒絶理由を聞いて、対策を問う問題。
たまにイヤよシリーズがでる。感じ。
条約重要とか言ってるから、何年かに一回イヤよシリーズが出てるが、だいたい似てる。
何ができるか?って感じ。
イヤよは、趣旨というよりは、主体と時間がポイントですからね。
趣旨については制度の趣旨あたりは言えた方が良いかもね。
趣旨はかなり出まくりました。
実案から特への変更や基づく系は、しっかりやっておいた方が良いかな。
変更系も何年かに一回出てますから。
王道だけど、時系列三点セット→対策で補正、分割、変更、優先権というながれ、それでもダメなら審判に行くフェーズ。
だからこれらの趣旨はしっかりやっておいた方が良い。
問題2は、侵害か審判が出されている。
裁判所処理も出てるが、条文列挙と当たり障りのない対策でいけるはず。
そんなん出されても皆さんもできないだろうし。
だいたいが、侵害されて困った。または、侵害になるかもどうします?という内容。
侵害立証→対策
だいたい少し違うから、訂正したり、均等論だったりします。
逆のパターンは、無効審判、訴訟対策です。
利用・抵触は意匠で出まくりますが、特・実も注意。
最近出てない、実用新案の権利主張まわりはかなり注意かな。
必要なことがありますよね。
数年に一度、並行輸入や再生産が出ますよね。
リガンド分子とかも。
趣旨はあらかた出し尽くした感がある。
出てないのは画面のやつくらいかな。
だから過去問をしっかりやってレジュメで補充で十分対応可能。
それ以外について基本は、出願フェーズと侵害フェーズで問題がでる。
出願フェーズは各意匠の先後関係による拒絶理由と対策を述べるパターンと、侵害された、侵害になるかも、どうしようパターン。
関連や秘密の話を聞いてくるのが多いから、その辺をしっかりまとめておくとよいかな。
意匠独特の制度がありますよね。
なんとかの新出願とかね。
侵害は、通実の話です。29.29-2の兼ね合いが大好き。
利用、抵触の話以外は特許とほぼ同じかな。
趣旨がでてる。
かなり範囲が広いが、メジャーな趣旨はできるようにしておく。
3,4は何が出されてもかけないといけない。
私的にはそろそろ4①8がでてもよいようなきがする。
基本は拒絶理由→対策、侵害→対策のどちらか。
後者が多い。
前者はかなり出題が難しいからかな。
後者はだいたい、4①の11や10,15,19あたりは危ない。18も出しやすい。
取消審判、異議申し立て、無効審判あたりは制度も含めてやっておく。
マドプロ系がでたら条文に忠実に。
こんな感じです。
みなさまの役に立てたら幸いです。
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。
少し前に400万円貯めるとしていた以下の件です。
計画としては、毎月10万円、賞与で40万とします。
節約しながらお金を貯められるようにしようと思います。
年月 | 金額 | 達成の有無 |
---|---|---|
2017.05 | 100,000円 (給料) | 〇 |
2017.06 | 400,000円 (賞与) | 〇 |
2017.06 | 100,000円 (給料) |
|
危険物取扱者乙種第四類ですが、受験しないことにしました。
試験日に予定が入ってしまい、いろいろ考えた結果、使いどころがわからなかったのでやめることにしました。
また受けるかもしれませんがとりあえず受験はしないようにいたします。
おはようございます。
昨日は弁理士試験 一次試験の合格発表日でしたね。
合格された方、本当におめでとうございます。私が最終合格した時の話ですが、当時は仕事もプライベートもボロボロでもうダメだと思っていた時でした。
そんな時に私の番号を見つけた時に、ぱぁっと周りが明るくなりました。
そして、なんか春の匂いがしました。
今の私があるのはあの時の春の匂いのおかげです。
論文試験対策ですが、問われていることに端的に答えましょうということです。
拒絶理由を聞かれたら、拒絶理由になる条文を答えましょう。
そして理由を当てはめで書くだけです。
司法試験みたいに余計なことを書かないこと。
よく知識がある人が受からない理由はこれです。
採点しやすい様に書く。
設問1 ⑴について
1.考えうる拒絶理由
⑴29条①1
①定義
②当てはめ
①②はいきなりでも良い。
次回はわからない趣旨を聞かれたらどうするかについてやります_(:3 」∠)_
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。