お疲れ様です。
来週は弁理士試験の短答試験ですね。
受験される方はがんばってください。
私が受験していた時は、免除があまりない時でした。
今の試験は、短答試験の科目免除と合格免除、論文免除、選択論文免除とかなり充実しています。
受かりやすくなったとは言いませんが、受けるハードルは下がったかなと思います。
でも、300人ぐらいですからね。
受かるハードルはかなり高いのかね。
最近は弁理士試験の講師をやることが減りましたが、短答試験って科目別の合格判定と問題も科目別に出されているんだね。
特実で20問、意で10問、商で10問、条で10問、著不で10問と今まではざっくり決まっていた問題数も明確になり、科目別に分かれているため切り替えが楽かな。
ランダムに出るとかなり精神的に参っちゃうから、得意科目からやるとかもできる。
科目別に足切りがあり、だいたい4割程度とのこと。
まぁ、あの試験で4割を越す足切りは出しにくいでしょうから、だいたい8.4.4.4.4と考えておけば良い。
条約の4問はかなり厳しい。
パリとTRIPsを落とさないようにして、PCTの出願公開と補正、予備審査で一問とるくらいを考えるくらいしかないです。
基本は、満遍なくやるしかなく、絶対に出る領域を必ずとれば合格はできると思う。
試験が終わったら、合格発表まで受かってるつもりで論文をやる。
テンプレートを作りながら覚える作業です。
受ける以上は諦めて、受かるために最善策をとりましょう。
応援しております。
弁理士試験関係の記事はこちらにまとめています。